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![]() 昨日、ようやくパンデミック宣言に至った新型コロナウィルス。 いまだ終息する気配も見られず、世間の不安は募るばかり。 そんななか、もっとも身近で深刻とも言えるのが マスクの品薄のような気がします…。 マスクをしていれば安心、ということもないのでしょうが、 たかがマスク、されどマスクで、 持っていれば安心感が増すことには違いないと思います。 そんなわけで、使い捨てのマスクのワイヤー部分などを再利用して 家にあった手ぬぐいやガーゼ生地を使い、マスクを手作りしてみました。 ![]() 外出時に着用するときもあまり抵抗なく使えるように なるべく派手な色柄は避けて、シンプルかつ清潔感のある色合いで仕上げたら 思いのほか、可愛いマスクになりました。 プリーツのデザインなので、装着して生地を広げたときに ミナペルホネンの蝶々がちらりと見えたり…、ちょっぴりキュンとします。笑 まさか、マスクを手作りする日がくるとは思ってもいませんでしたが つまらない日常も、こんなことで少しだけ気分が上がるなら それもまたよし、と思っています。 本当は、マスクにたよらない日々が戻ってくるのがいちばんの願いなのですが…。 うがい手洗い、マスクにアルコール消毒で、この難局を乗り切っていきたいものです。 皆さま、どうぞご自愛なさってくださいね。 ・ #
by mihodiary
| 2020-03-13 12:57
| 日々のことごと
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![]() 3月8日はミモザの日。 …そもそもは、この日は国連が制定した「国際女性デー」なのですが、 イタリアでは「女性の日」として、男性が母親や奥さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、 ミモザの花を贈ることからミモザの日と呼ばれるようになったそう。 日本では、ミモザの花を贈る習慣は、ほとんどないような気がします。 かくいう私も、男性からミモザを贈られたことはないなぁ…。笑 我が父にいたっては、ミモザとセイタカアワダチソウの区別がつかず 庭のミモザの木をうっかり伐採しちゃうくらいですから(ひどすぎます) 世の男性たちにミモザの日を浸透させるのは、まだまだ難しいような気がします…。 ![]() そんなことはさておき。 この時期、ミモザのリースを手作りする方は増えていますね。 3月に入ると、私のInstagramもタイムラインもミモザの黄色に染まります。 ふわふわの黄色をながめていると、春の訪れを感じます。 こんなときだけに、なおのこと花に癒されるのかもしれません…。 我が家の庭も、まさにミモザが最盛期を迎えています。 この時期は毎朝、高枝切り鋏を片手に庭に出て 花付きの良い枝をばっさばっさと伐るのが私の仕事。 日々、新鮮な枝を無造作に活けられるのは、春のささやかな贅沢です。 本来ならば、お教室にお出かけくださった皆さまに ささやかながら、ミモザのミニブーケをプレゼントできたのにな…と、 そんなことを思いながら、ふわふわの花をながめています。 ![]() もちろん、リースも作りました。 これまでは、ふんわりとした新鮮な花の状態で作っていたのですが ミモザの花はすぐにドライになってしまい、しぼんでしまいます。 また、壁にかけておくと枝が流れてしまい、イメージしていた形状をキープできないため 最近では、ある程度ドライの状態になってからリースに仕立てるようにしました。 あの、贅沢なふわふわ感は味わえないものの、 思っていた以上にしぼんでしまった…ということもなく、 長いあいだ、こんもりとした雰囲気を愉しむことができます。 ![]() すっかり自粛ムードの今日この頃、家で過ごすことが多くなりました。 そんな、おこもりの日々を少しでも明るくしてくれるのは、やっぱり花。 見上げればミモザが、そして、足元にはクリスマスローズや水仙、ムスカリが 庭のあちらこちらで顔を出すようになりました。 少しずつ摘んできては、色あわせを愉しみながらブーケに束ねます。 不安のない、穏やかな日常を恋しく思いながら 小さな花々に力をもらう、そんな日々です。 ![]() ・ #
by mihodiary
| 2020-03-12 18:47
| 日々のことごと
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![]() ようこそ、3月。 …ということで、2月はあっという間に過ぎ去ってしまいました。 世間は新型コロナウィルスの話題で戦々恐々とし、 個人的には、そんな恐怖に慄きつつも 幸か不幸か、缶詰にならざるを得ないほどの仕事におわれ 日々、描いて描いて、ただひたすらに描いて過ごしたひと月でした。 これを書いている今もなお、国内の感染者数は増加傾向で まだまだ予断を許さない状況ですが、一刻も早い終息を心から願うばかりです。 ![]() そんな2月のはじまりでしたが、 節分は、大切な年の節目。 …というわけで、今年は恵方巻きを手作りすることに。 ごくごく普通の太巻きを作るだけではつまらないので、 生まれて初めて( ! )、デコ巻き寿司に挑戦してみました。 ![]() 初めてのくせに、いきなりニャンコってどうなの…と、やや不安もありつつ なんとか、それらしい雰囲気に仕上がりました。 たしかに猫だけれど、何か違う…と思っていたら 顔が丸すぎたせいか、ドラえもんのようになってしまったのですね。 それでも、自分で巻いたお寿司は愛着がわきます。 豆まきをして、家族の無病息災を祈り おいしくいただきました。 はやく穏やかな日々が戻ってきますように…。 ・ #
by mihodiary
| 2020-03-02 19:21
| 日々のことごと
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![]() 日本でも、もうすっかりおなじみのガレット・デ・ロワ。 公現祭(1月6日)に、みんなで切り分けていただく伝統的なパイ菓子です。 私もその年によって、作ったり作らなかったり…という感じではありますが 今年は気が向いたので、手作りしてみました。 ![]() …と、まあ、そんな感じなので工程もうろおぼえ。 記憶に、しかと刻まれているのは、専用のナイフで模様を描き入れていくという、 まさにクライマックスの部分のみ、というていたらく。笑 そう、これです、これ。↑ ちなみに、この模様はソレイユ。 他にも、月桂樹をイメージしたデザインなどなど、 幸運のモチーフとなる伝統的な柄がいくつかあるようです。 ソレイユは、シンプルだけれど迫力があるので、 ガレット・デ・ロワを作るときには、ひとつは必ずこの柄と決めています。 焼く前の姿も、なんとなく格好いいですよね。 ![]() …満足げにオーブンに入れたつもりでしたが、 はい、まんまと失敗致しました。笑 深く掘り過ぎちゃったのかなぁ… プレートに半分しかのっていないのは、真ん中の部分から中身があふれ出たからです。 切り分けてしまえばわかりません。きっと。 フェーブがあふれ出てこなかったことが、せめてもの救いです。 ![]() ちなみに、もうひとつ。 小さめの型で、月桂樹の柄を少しだけアレンジしたデザインで作ってみました。 こちらは破裂することなく、無難に成功。 …いやはや、こういう季節もののケーキなどを作っているとつくづく、 「毎年きちんと作らないとダメだなぁ」と反省。 人間はやはり、忘却の生き物なのですね。 ![]() フェーブを当てても当てなくても、 我が家の王子様は、この子ひとりです。 上手に王冠かぶれたね。 …この冠、実はフランスのアンティークなんです。 おそらく、教会かどこかの像がかぶっていたものだとかなんとか…。 ワンコにかぶせてごめんなさい。笑 ![]() 今回も、パイは市販のパイシートを使いましたが、 必ずと言っていいほど、あまりができるもの。 そんな残ったパイシートを活用して、りんごとカスタードの三角パイも作りました。 これが思いのほか美味しくて! 個包装した状態も素敵で、プレゼントにぴったり。 この日、たまたま我が家に立ち寄ってくれた方へ、小さなプレゼントとなりました。 ![]() そうそう。 ガレットといえば…。 昨年末のワークショップ以降、何度か作っているガレットブルトンヌも こんなふうに、小さめのパッケージにしてギフトに。 クッキー缶ほどかしこまることもなく、クッキーをたくさん焼く必要もないので こんなラッピングの方法も気に入っています。 こちらもあわせてプレゼント。 若草色のリボンが、春の足音を感じさせてくれるような、 そんなイメージに仕上がりました。 ガレット・デ・ロワも無事にいただいたし、 幸せな一年でありますように…。 ・ #
by mihodiary
| 2020-01-31 14:49
| あまいもの、少しだけ
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![]() たいへんご無沙汰しています。 …と、こちらのブログでもうすでに何度書いたことでしょう。 実に1年以上もほったらかしにしてしまい、その間についに私の古いMacでは、 ブログの更新はおろか、閲覧さえできない事態になり もうだめだ、もうやめよう、インスタグラムがあるじゃないか…と、逃げ腰になっていました。 そんななかようやく重い腰を上げ、新しいMacを購入し よし、今年はがんばろうと、 いままさにこれを書いている次第です。 もし、忘れないでいてくださった奇特な方がいらっしゃるなら、 どうか、生ぬるく見守っていてくだされば幸いです。 ![]() そんなわけで、話は昨年のクリスマスに遡り…。 実は、備忘録としてこれだけは記録しておきたいなと思ったのが 今回のブログ再開のきっかけでした。笑 詳しくは、お料理教室Y's Table.のブログでご紹介していますが (そう、こちらのブログはなんとかがんばっています) 昨年、私たちのお料理教室が15周年というアニバーサリーイヤーだったこともあり、 クリスマスに、さまざまなイベントなどを開催しました。 クリスマスのデコレーションも、いつも以上に力を入れて ツリーのオーナメントクッキーをはじめ、 クリスマスをいろどるさまざまな場面で、ムーミンにご登場いただいたので それだけは書きとめておこうかと思います。 ![]() 記念すべき年は、オーナメントクッキーも増量。 ムーミン谷の、知る人ぞ知る的なキャラクターたちにもご登場いただき 例年以上に賑やかなクリスマスツリーが仕上がりました。 ![]() そして、こちら。 アニバーサリーイヤーのクリスマスにふさわしく なにか、記憶に残る特別なイベントを開催したいな…という思いから実現したのが 「クリスマスの小さな贈り物、かわいいクッキー缶をつくろう」 と題した、かわいいワークショップでした。 ![]() ここ数年、人気の高いクッキー缶ですが 市販品のクッキー缶はもちろんのこと、手作りのクッキーを素敵に缶に詰める方が増えていますね。 私も時間ができたらやってみたい…と、かねてより思い焦がれていたのですが ここで、ようやく叶えることができました。 小さな缶のなかに、自分の好きなクッキーを できるだけ隙間なく、きっちりと詰めていく作業は、存外に難しいものです。 ふたを開けた瞬間、わあっ、という歓声があがるような そんな、存在感のあるクッキーを真ん中に置きたくて どんなデザインにしようか…と、悩みに悩んで決めたのが こちらのムーミンでした。 まあるいクッキーや、角型のクッキーを並べてみたあとで どのくらいの余白ができるか計算し、 ミリ単位にこだわって、オリジナルのムーミン型を作りました。 クリスマスらしい雰囲気もプラスしたかったので、 小さなもみの木のクッキーを抹茶風味にして、ちょこんと添えました。 ![]() ワークショップは、ランチやティータイムのデザートなどもお楽しみのひとつ。 もちろん、アニバーサリーなので気が抜けません。笑 自家製のパンや、ちょっとしたトッピングなど ランチのプレートのそこかしこにもムーミンが…。 ちょっとした工夫ですが、 こんなことを考えている時間は、本当に愉しかったです。 ![]() そして、作業後のティータイムにはこちら。 ミイのパフェとガトーショコラのプレートです。 ミイの顔のチョコプレートを作り、お団子あたまはアーモンド。 こちらも実は、ずっとやってみたかったことだったのですが、 ミイのチョコプレートを人数部分作るのが、思いのほか大変で 途中で何度も心が折れました…。笑 このミイ、顔の輪郭をできるだけ細く仕上げたかったので なんと、爪楊枝で描いているんです…! (笑) …もう、どこまでムーミンが好きなんだろうと 自分でもあきれてしまうほどですが、 大変などと言いつつ、こんなことをして過ごすアドベントシーズンは 本当に愉しくて、幸せなひとときでした。 お料理教室も、無事に15周年という節目を迎え、 また新たな気持ちで、ゆっくりと、でも丁寧に歩んでいけたらいいなぁ…と 心から思っています。 あたたかで、ムーミンにあふれたホリデーシーズンでした。 こちらのブログも、のんびり更新になってしまいそうですが、 続けていけたらいいなと思っていますので、 これからも、どうぞよろしくお願いします。 ・ #
by mihodiary
| 2020-01-30 16:12
| お料理教室のあれこれ
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