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![]() 日本の、じっとりと湿気たっぷりな夏です。 でも、こんな季節だからこそ似合うなぁ...と思うのが、ベトナム風生春巻き。 薄い、すりガラスのようなライスペーパーに、 エビをはじめ、 レタス、きゅうり、にんじん、香菜、ビーフン、ニラ、鶏肉...などなどを くるくるっと手早く巻いて作ります。 ![]() 香菜はたっぷり。きゅうりとにんじんは、細千切りにしておくと、食感が爽やかです。 香菜は、好き嫌いがはっきりと分かれるところですね。 ちなみに、私は大好物。この匂いこそが、まさにアジア。 エスニックな気分に心酔できるのです。 生春巻きを作るなら、同じような材料をつかって、ベトナム麺もつくってしまいます。 中華そばの乾麺を用意して、汁なしのエスニックヌードルです。 ![]() ![]() ベトナム風生春巻きは、甘辛いスイートチリソースをつけてももちろん、ピーナッツを砕いたペーストをつけてもおいしいですね。 生春巻きの具は、マグロやアボカドをつかって、わさび醤油で和風にいただくのも、さっぱりしていて大好きです。 くるくると巻いて、ラップで包んで冷蔵庫に入れておけば、いただく直前に切ってお皿に並べるだけ...の、かんたん前菜としても活躍するので、お客さまがみえるときの、夏のおもてなしの1品としても便利だと思います。手でつまんで、カジュアルに食べるのがおいしい! ...残念ながら、私はビールが飲めないのですが、これはキンキンに冷やしたビールとあうんだろうなぁ...と、いつも妄想。うらやましい! ![]() seagullのステンレスのお弁当箱に、生春巻きとベトナム風ヌードルを詰めました。 生春巻きには、香菜にミント、ライムを添えました。 蓋をあけた瞬間、アジアンな清涼感溢れる香りがしたかな...? ベトナム風ヌードルは、ゆがいた麺をスイートチリやナンプラーなどをあわせて作ったタレであえて、そのうえに、エビや鶏肉、半熟のゆで卵や野菜類をのせて、さらにタレをまわしかけたもの。 タレには、黒蜜などで、すこしだけコクのある甘みをくわえているので、はじめ甘辛く、のちにピリ辛...といった感じでしょうか。 夏のお弁当にエスニック、というのも、たまにはいいでしょう? これから、もっともっと暑くなるんだろうなぁ。 うだるような暑さは苦手だけれど、夏に似合うアジアごはんは大好きなのです。 そして、夏の夜風に吹かれながら、ぷしゅっ、と缶ビールのプルトップをあける感じ...。 あぁ、憧れてしまうなぁ。 #
by mihodiary
| 2010-06-28 14:14
| 週末ごはん
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![]() パワースポットばやりの昨今ですね。 私も今月は、近場の神社へ何箇所か出かけ、神さまめぐりの小さな旅を愉しみました。 パワースポットといわれる場所は、ご利益はもちろんですが、 自然にかこまれたところが多く、緑に溢れ、天然のマイナスイオンがたっぷり。 ヒーリング効果が抜群で、心があらわれていく感じがしますね。 今回、私が出かけたなかでも、とりわけ香取神宮は素敵でした。 霞ヶ浦から見た香取の森のかたちが、亀の甲羅に似ていることから、 「亀甲の森」とよばれてきたという香取神宮。 森というだけあって、その広大な敷地には、緑がいっぱい。 参拝とともに、森林浴もできる...まさにヒーリングスポットです。 経津主大神(フツヌシノオオカミ)が祀られ、悪縁や災いをたちきってくれるのだそう。 ![]() 拝殿の右側には、樹齢千余年というご神木が。ありがたいですね。 千年以上も前から、ずっとこの地に根をおろしていただなんて。 考えただけで、自分の存在のちっぽけさを感じずにいられません。 ![]() お参りを無事すませたら、神札授与所で記念のスタンプを押します。 こんなとき、御朱印帳が欲しくなったりします。 ...でも、ご朱印をいただくのに必死になりそう。 こちらでは、キティちゃんの記念スタンプも用意されています。 神札授与所でお願いすると貸して下さるので、あらかじめノートを持参して、 ぺたりと押すといいかもしれません。 香取神宮のキティちゃんは、香取の森のシンボル、ご神木でもある杉の木に つかまっているのでしょうか...。だっこちゃん人形を彷彿とさせるポーズです。 このあたりは、お団子が厄落としとしてつかわれているそうで、 参道にはお団子屋さんが軒を連ねています。 「厄落とし団子」というのですね。 私も、有名な「亀甲堂」のお団子をおみやげに買って帰りました。 もちもちで、やわらかくて...、ほっぽたが落ちるようでしたよ。 ![]() 香取神宮へ来たなら、もうすこし足をのばして、鹿島神宮まで行ってしまいましょう。 この日、ついで...なんて言ったら神様に失礼ですね。まだ時間があったので、 鹿島神宮まで足をのばしました。 鹿島神宮は、とても強い武神、武甕木追大神(タケミカヅチノオオカミ)が祀られる、 関東最古級の神社なのだとか。 約20万坪もあるという、広大な「鹿島神宮の森」も見どころのひとつで、 散策するのに愉しそうです。 敷地内には鹿園もあり、私もしばし、鹿と戯れてきました。 (ちょっと、我が家の愛犬パトリスくんに、顔が似ているのです...) お参りのあとは、こちらでも記念スタンプをぺたり。 こちらは、やっぱり鹿ですね。 鹿のかぶりものをした、バンビのようなキティちゃんです。かなりレアです。 ![]() 千葉、茨城...とつづき、次は東京です。 都心の神様といえば、神田明神。 こちらには、大己貴命(オオナムチノミコト)と少彦名命(スクナヒコナノミコト)、 平将門命(タイラノマサカドノミコト)が祀られ、縁結びや、商売繁盛、開運や厄除に、 それぞれご利益があるようです。 そうそう、秋葉原から近いせいか、IT関係の方も多く参拝に訪れるとかで、 コンピューターも守ってくれるのだそうです。私のMacも守ってもらおう。 ![]() 楼門をくぐると、大きな大黒様が、どーんと。 まずは、ここで手をあわせましょう。 お正月には、この大黒様が小槌をひと振りして、福をさずけてくれるのだそう。 いいなぁ、こんどはお正月に来なくちゃ! ![]() こちらでも、恙無くお参りをすませたあとは...、 初夏の陽気で、すっかり喉がカラカラ。涼しげな甘いものでも食べて、ひと休み。 ...そんなわけで「明神甘酒」で、ほっとひと息。 昔ながらの冷やし甘酒と、ことし初めてのクリームあんみつで、 すっかり癒されて、エネルギーチャージです。 これで、運気もプラスにリセットされれば、言うことなしです。 うーん、そのあたりはもう、神だのみ、っていうことで...(笑) #
by mihodiary
| 2010-06-22 17:55
| お散歩、とことこ
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![]() 我が家の庭も、ベリーの収穫がはじまりました。 ことしは、諸事情により木を伐ってしまったので、ブラックベリーがないのが残念ですが、 ラズベリーもブルーベリーも、チョコベリーも、レッドカラントも、元気に育ってくれました。 毎日、早朝に父が小さな籠にベリーを収穫してくれるので、 私が目を覚ます頃には、キッチンに摘みたてのきらきらとした真っ赤なベリーたちが 籠に入ったまま、ちょこんと置いてあります。 ベリーのつかいみちといえば、やっぱりジャムにすることでしょうか。 ジャムにする場合は、日々収穫したベリーを冷凍保存しておき、 ジャムを作るくらいのまとまった量になったところで、ことことと、お鍋で煮ます。 なんとも甘酸っぱい、自然なジャムができあがります。 ヨーグルトや、バニラアイスクリームに添えると、さっぱりとしておいしいですね。 ほかには、手作りのデザートにトッピングとして添えて愉しみます。 シンプルなデザートが、ベリーを添えることで、チャーミングに変わっていくのを ながめているだけで、なんだかシアワセな気分です。 ![]() 折しもいま、お料理教室ではイタリアンのレシピをご紹介しています。 デザートのひとつに、パンナコッタがあります。 生クリームでつくる、真っ白いパンナコッタは、究極のシンプル。 このままいただくのも、もちろんおいしいのですが、上から甘酸っぱいソースをかけたり、 フルーツを添えると、さらにおいしくて素敵です。 冷蔵庫のなかに、あまったパンナコッタがあったので、ちょっと失敬してイタズラを...。 型からだして、大きめのプレートのまんなかにのせて、 まわりに、摘みたてのベリーを、囲むようにしてのせていきました。 プレートは、白の無地でも素敵ですが、きょうはボタニカルなプリントのものをつかって、 自然なベリーの雰囲気にあわせてみました。 こちらのプレートは、「私の部屋」で購入。定番の線画で描かれた植物柄ですが、 お肉やお魚などのメインのお料理にも、デザートにもよくあい、 お料理を惹きたててくれるので、重宝しています。 ![]() 愉しくて、きのう「KUSA」でおみやげに包んでいただいたレモンケーキにも添えて、 おやつの時間となりました。 レモンケーキには、去年収穫したベリーでつくったジャムも添えて。 さらにおめかしのレモンケーキです。 こんな贅沢に、ふんだんにベリーをつかえるのも、この季節ならでは。 短いベリーの季節を、存分に愉しんで過ごしたいです。 #
by mihodiary
| 2010-06-21 14:45
| 日々のことごと
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![]() 満開のあじさいを見に、房総まで出かけてきました。 茂原にある、服部農園です。 こちらへは、昨年初めて訪れたのですが、「あじさい屋敷」というだけあって、 広大な敷地に、これでもか...とばかりに咲き誇る、色とりどりのあじさいの花々には圧倒させられます。 なんでも、200品種、10000株以上のあじさいが咲き競うのだとか。 敷地内はなだらかな山道になっていて、順路に沿って歩いていくと、しだいに坂を登っていくことに。 坂の途中から見下ろす風景は、まさに絶景。淡いピンクやパープルの、あじさいの海のよう。 ![]() このあたりは、ピンクのあじさいが美しいグラデーションをつくりだしていました。 はっきりとした、本当に可愛らしいピンク色です。 パープルのあじさいは、どことなくシトシトと降りつづく雨を連想させますが、 ピンク色のあじさいは、そんな雨降りの天気さえも、うきうきとした気分に変えてくれそうです。 ![]() これが、坂の上から見下ろしたところ。 どこまでもつづく、あじさいの花...といった風情です。 私たちは、あじさいの花のなかで、まさに埋もれてしまいそうな感じです。 昨年訪れたときは、ドライブの途中で、気まぐれに立ち寄っただけだったので、 たよりないサンダルを履いてきてしまい、雨のあとのぬかるんだ坂道を歩くのに、 ずいぶん苦労した記憶があるのです。 そんなわけで、ことしは準備万端。歩きやすい靴を車につんで、履きかえました。 この時期は、当日雨が降っていなくても、道がぬかるんでいることがほとんどなので、 もしおでかけになる場合は、じゅうぶん気をつけてくださいね。 ...きょうも、すってんころりんしてしまっているおじさまを目撃してしまいました。危ない、危ない! 園内のあじさいを堪能したあとは、販売用のあじさいの苗をながめたり、お土産の特産品を物色したり。 いまはびわがシーズンなので、こちらをおみやげに買いました。 ...そろそろお茶の時間です。 房総に来たときには、かならずといっていいほど立ち寄る、お気に入りのカフェがあります。 長生村にある、KUSAというお店です。 ![]() なかなか、わかりづらい場所にあるのですが、古い民家を改装した店内は、 あたたかなあかりと、挽きたてのコーヒーの香りと、こうばしいパンの香り。 人々の静かな話声がわずかにきこえるだけの、落ち着いた空間です。 一歩、お店の中に入ると、房総の海も山も関係ない、まったく別の場所へ来てしまったような、 そんな錯覚を覚えます。 ![]() きょうはこちらで、冷たいカフェ・オレを。 そして、レモンケーキと、ラズベリーのチーズケーキをいただきました。 まるで、ここだけ時間がゆっくりとながれているようです。 房総での、お気に入りの過ごしかたです。 雨が降りそで、降らなかった6月半ばの週末の、房総散歩でした。 #
by mihodiary
| 2010-06-20 22:09
| お散歩、とことこ
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こんにちは。イラストレーターの中村美穂です。 ...これまでずっと、本名の中村美穂子名義でお仕事をさせていただいたので、 そちらの名前のほうが、ひょっとしたら記憶にあるという方もいらっしゃるかもしれません。 4年前に、やっとこさ立ち上げた自身のHPのなかで、 ダイアリーとして日々のことを書き綴ってきましたが、 これからはブログで綴っていこうかな...と思っています。 イラストレーターとしての仕事のことはもちろん、 時間のあいたときに、とことこと出かけたお散歩のことや、 週末、腕をふるってコトコトとつくるお料理のこと...。 そんな日々のことごとを、 自分自身が愉しみながら書いていけたらいいなぁと思っています。 「週末、ことこと」というタイトルは、そんな気持ちからつけました。 毎日を愉しく、丁寧に過ごすこと。 これまでも、これからも、きっとかわることなく、 ずっと、自分のテーマであり続けるのだと思います。 お時間のあるときに、ちらっとのぞいていただければと思います。 どうぞよろしくおねがいします。 #
by mihodiary
| 2010-06-18 17:54
| おしらせ
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