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梅雨明け間近の、強い日差しにやられてか、 いよいよ、ベランダで育てているプランターの花々もぐったり。 この時期は、花を愉しみたくても、なかなか難しい。 夏っぽい、赤や黄色のビビッドな、強い色合いの花が苦手な私にとっては、 花選びも、すっかり選択の幅が狭まってしまっています。 きのう、ちらりとのぞいたお花屋さんにて。 強そうな肉厚の葉ものなどが、がんばっていました...。 あじさいも、そろそろおしまいですね。店内には、くすんだピンクがかった アンティークあじさいが、こんもりといけてあって素敵でした。 ウツボカズラです。 食虫植物なのですよね。かわいいというのか、なんというのか...(笑) でも、見慣れてくると、なかなかかわいいヤツですね。 お店のなかで、シックに飾ってあったアンティークあじさいを見て、 自宅の庭のあじさいの花を思い出しました。 そろそろ、花の見頃はおしまいです。 でも、いい雰囲気に枯れ感があって、アンティークっぽかったような...? さっそく、くすんだグリーンとパープルが、 いい感じにグラデーションを描いている花を探しては、枝を失敬(笑) まとまると、なかなかシックです。 このまま、うまくドライになっていくといいのだけれど...、と思いながら、 虎の尾などといっしょにいけてみました。 夏は、暑さのせいで、切り花の持ちが悪いのは仕方がないのですが、 それでも部屋に花は欠かしたくなくて、こんな工夫をしてみました。 アンティークあじさい風で、気に入っています。 #
by mihodiary
| 2010-07-16 14:22
| 日々のことごと
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関東地方は、来週にも梅雨明けでしょうか。 夏の到来ですね。 日本の夏は蒸し暑いし、蚊は出るし...ですが、 日が暮れて、涼しげな蝉の声がきこえたり、 網戸越しに、心地のよい風が入ってくるような夏の夜は大好きです。 そうそう、蚊取り線香の香りも、夏に心地よいもののひとつ。 この香りが、何処からともなく漂ってくると、 夏だなぁ...と、しみじみと思うのです。 でも、年齢とともに、いろいろなものに敏感になってしまったのか、 いわゆる、緑色のうずまきさんには、喉や鼻をやられてしまうのです。 そんなわけで、ここ最近、お気に入りなのがこれ。 ナチュラルな黄土色のうずまきの、菊花せんこう。 香りもやわらかで、効きめも(おそらく)じゅうぶん。 夏は、アロマオイルの香りよりも、断然こっちが気分です。 蚊取り線香をぶらさげている、陶器のいれものは、 自由が丘の雑貨店「私の部屋」で購入しました。 部屋に置いておいても、インテリアになるようなものを、ずいぶん探していて、 ようやくこれに辿りつきました。 以来、毎年大切につかっています。 この季節、こうして、この蚊取り線香に火をつける瞬間、 みじかい夏をいとおしむような、そんな気持ちになるのです。 #
by mihodiary
| 2010-07-14 17:19
| 日々のことごと
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“食べるラー油”がはやっていますね。 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油(タイトル、長っ)をはじめ、SBの食べるラー油も、 スーパーの棚から、瞬く間に姿を消しているようです。 我が家でも、例にもれることなく、桃屋のラー油を手に入れました。 ...私は、やっぱりなんと言っても、沖縄は辺銀食堂の石垣ラー油がいちばん好きです。 そんな、食べるラー油を、手作りできたらおいしそう。 そう思い立って、作ってみました。 一般的には、ごま油をベースに作るようなのですが、 どうやら石垣ラー油は、オリーブオイルとサラダオイルを調合しているようですね。 そんなわけで私も、オリジナルな方法で作ってみました。 ちなみに、私の手作り“食べるラー油”は、こんな感じです。 食べるラー油のつくりかた 材料: ・オリーブオイル・・・・・・・・50cc ・サラダオイルとごま油・・・・・各25ccずつ ・玉ねぎのみじん切り・・・・・・1/2個分 ・ニンニクのみじん切り・・・・・1かけ分 ・豆板醤・・・・・・・・・・・・小さじ2〜大さじ1(お好みで) ・タカノツメ(種を取りのぞく)・・・1本 ・黒の粒こしょう・・・・・・・・3粒 ・山椒の実・・・・・・・・・・・小さじ1 ・花山椒・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・白の炒りゴマ・・・・・・・・・大さじ1 ・岩塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・黒砂糖・・・・・・・・・・・・・小さじ2 ・ターメリック(ウコン)・・・・・・小さじ1/5 つくりかた: 1. フライドオニオンを作る。やや多めのサラダオイル(分量外)をフライパンに入れて、低温の油で玉ねぎのみじん切りを揚げる。水分をとばすように、低めの温度で、カリッときつね色になるまでじっくり揚げていく。 2. 1をペーパーにあげて、油をよく切る。 3. 別のフライパンに、オリーブオイル、サラダオイル、ごま油をそれぞれ入れ、ニンニクのみじん切りから花山椒までの材料をくわえる。 4. 弱火でゆっくり火を通して、ニンニクがきつね色にカリカリになるまで揚げていく。 5. 岩塩、黒砂糖、ターメリック、白の炒りゴマをくわえて、岩塩と砂糖が溶けるまで煮る。粗熱がとれたら、フライドオニオンをくわえる。ここまでが、基本の食べるラー油です。 6. さらにおいしくするために、私はナッツ類をくわえました。ローストしたピーナッツとカシューナッツをこまかく刻んで、(5)の段階でくわえ、同様に粗熱がとれたらフライドオニオンをくわえます。 本来は、2〜3日熟成させたほうが、よりおいしいのですが、 このままでもじゅうぶんおいしいのです。 味見をしていると、おいしくて、どんどんすすんでしまいました。 熟成するまでもなく、なくなってしまいそうな勢いです...(笑) さっそく、餃子をつくって、手作りラー油といっしょにいただきました! あまりのおいしさに、すっかり病みつきです。 いつもお世話になっている親戚のおうちにもお裾分け。 ...もちろん、ラー油も小瓶に入れてね! #
by mihodiary
| 2010-07-13 17:46
| 週末ごはん
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先日からはじめた、夏服づくり。 まずは練習を...と、ブラウン系のチェックの薄手のコットンをつかって縫いはじめた ノースリーブのブラウスが、やっとこさ、きょう完成しました。 胸元に、4箇所のシャーリングをいれた、 ふんわりとしたデザインです。 ことしの夏は、シャーリングを施した、マキシ丈のワンピースが流行ですね。 そのうえにベストをはおって、中折れ帽をかぶった女の子たちを よくよく見かけます。 そのような、キャミソールタイプで、びっしりと10数段のシャーリングがはいった デザインも、もちろん大好きですが、 今回は、さりげなく、ひかえめなシャーリングで、 より、ふんわり感をだしてみました。 シャーリングをいれると、 もうそれだけで、どことなく市販のお洋服のようなたたずまいになるので、お気に入り。 かわいいし便利なので、夏服には、よくシャーリングを施すのですが、 我が家のミシンは、かなり年季がはいっているので、機能も超シンプル。 シャーリング用のゴム糸を巻いて、無事に1段、1段縫っていくことは、 とっても神経をつかいます。 ...ときどき、ゴムがヨレたり、とちゅうで上糸とからまって切れたり、もう大変。 1段縫い終わるたびに、ほぉーっ、と大きなため息です。 脇や襟ぐりなどの始末は、ロックミシンをつかって軽快に(笑) あの、ダダダダダーっという音とともに、布端がカットされていく瞬間が好きです。 そんなこんなで、ひとまず完成! の1枚です。 さてさて、これから、微調整したい箇所をチェックして、 型紙を修正していきます。 ...ちなみに、着るとこんな感じです。袖ぐりがもたつきました。 このあとは、いよいよリバティで本番です。 これでおしまいではないのですよ! ほーらね、もうやり尽くした気になってます、私...。 そして、どのリバティを“犠牲”にするか、 すでに悩んでいたりして(笑) いやいや、リバティの可愛い柄で、どうにかごまかせるのでは、 なーんて思ったり、思わなかったり...。 それでも、夏服作りは愉しいです。 #
by mihodiary
| 2010-07-05 20:07
| ちくちく、手仕事
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リバティで、夏のブラウスを作ろう...と思い立ったものの、 いきなり、リバティの生地を裁断する勇気はないわけで...。 まずは練習、ということで、去年買っておいた薄手のチェックのコットン生地をつかって ためしに1枚、作ってみることにしました。 ...ためし、とはいっても、この生地もなかなか可愛いのです。 透けるようなコットンで、風通しがよさそう。 ときどき、本屋さんの、ソーイング本の棚をながめては、 よさそうなものを見つけて、ぱらぱらとページを捲るものの、 なかなか「これ」といったデザインにめぐりあえないものです。 結局、手持ちのお気に入りのブラウスなどを参考に、 自分で型紙をおこすところから始めることがほとんど。 ...そんなだから、もちろん失敗もつきものです。 そのかわり、うまくいけば、お店で買うお洋服に見劣りしないものができるのも、また愉し。 そうそう。じょうずな人は、服を買ってきたら、 まず、すべてのパーツをほどいてみるらしいですね。 (ひゃあ、ありえないです! 元に戻らなかったらどうしましょう! ) 私が作るものは、いつでもシンプル重視。 型紙も、そうそう複雑ではありませんから、ご安心を。 まずは、こちらの生地をつかって、 ノースリーブの涼しいブラウスをつくってみようと思います。 リバティは、そのあと...ということで。 このブラウス1枚で、懲りて投げ出さないように、がんばります。 いまのところ、背中の飾りボタンに、くるみボタンをつくりました。 この段階で、すでに満足。ふーっ、ていう感じです...。 前途多難な服作りは、まだはじまったばかりです。 #
by mihodiary
| 2010-07-02 20:14
| ちくちく、手仕事
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