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![]() 新しい年がはじまり、今日はもう、ようこそ2月だというのに まだ昨年末のことをお伝えできず、やきもきとする日々なのでした。 昨年のクリスマスには、ハーフムーンのスワッグを作る 久しぶりのワークショップを開催したこともあり、 いつになく、あたたかで愉しいホリデーシーズンを過ごすことができました。 そんなわけで、季節はずれも甚だしいことは重々承知のうえで、 昨年末のワークショップの様子をご紹介していきたいと思います。 ![]() 針葉樹を主としたリースの花材は、 それがあるだけで、部屋中が自然のアロマに包まれて 森にいるような...、そんな気持ちにさせてくれます。 お教室のクリスマスレッスンは、クリスマスレッドを基調とした 明るくて華やかで、わくわくするようなテーブルでお迎えしていましたが、 ワークショップは雰囲気をがらりと変えて、雪のちらちらと舞う森のようなイメージで 白とグリーンの、シンプルなスタイリングに。 ![]() 秋頃から、時間をみつけては森へ出かけ、 雰囲気よく弧を描いた枝をみつけては持ち帰り、乾燥させ、 スワッグのベースとなるハーフムーン型の枝を、こつこつと準備しました。 花材には、ヒムロスギやヒバ、アリゾナ糸杉やユーカリなどの グリーンの濃淡の美しい素材をベースに、 ローズヒップやサンキライ、ナンキンハゼやジュニパーベリーなどなど、 赤や白、黒やパープル...といった色とりどりの実ものを用意して、 素材を上手に活かしながら、それぞれの個性が出るように自由にデザインし、 製作していただくことに。 ![]() 作り方と、ちょっとしたコツをお話したあとは、 さっそく手を動かしていただくことに。 ああでもない、こうでもない...と、実と葉を組み合わせてみては 愉しそうに悩む様子をながめていると、こちらまで微笑ましい気持ちに...。 ![]() クリスマスらしく、赤い実をふんだんに使ったデザインにする方や、 シックにグリーンでまとめる方、そして、差し色にパープルを使う方などなど...、 色の好みもそれぞれなので、次第に雰囲気に個性が出てきます。 ![]() 枝の真ん中まで挿し終えたところで、いったん手を休めてランチタイムです。 Y's Table.のワークショップのお愉しみは、本題よりもむしろこちら...という方も 実は少なくはなく...。笑 レッスンとはちがい、肩肘の張らないカジュアルなお招きランチをイメージして、 カフェスタイルのメニューを作ってみました。 ![]() 全3回のうち、初日と2日目は、ロッジの小さなスキレットで作る焼きカレー。 そして3日目は、ボリューミーな手作りハンバーガーです。 いずれのメニューにも、サラダと自家製ピクルスを添えてみたのですが、 こちらのカラフルなピクルスが大好評でした。 ![]() ランチタイムのあとは、ふたたび作業テーブルに戻って仕上げていきます。 お喋りに花が咲きすぎて、後半バタバタになるクラスもあったものの(笑)、 ご参加くださった皆さま、全員素敵に仕上げてくださいました。 ...バタバタになっても、それはそれで愉しくて、 コイバナなど、まるで女子会のような賑やかさでした。笑 ![]() 薄紙を敷いたボックスに、そうっと作品をのせると、 まるで市販のスワッグのような雰囲気に仕上がり、ここでまた歓声とため息が。 おうちに持ち帰って、ふたたび箱をあける瞬間に、喜びがありますように...という ささやかな思いを込めて、ラッピングを考えました。 ![]() スワッグを作り終え、箱に詰めた頃には、すっかり日も暮れて イルミネーションの灯りが映える時間となっていました。 心地よい疲れのあとは、甘いものが欲しくなるもの。 ワークショップのしめくくりは、もちろん甘いスイーツとあたたかなお茶で、 ほっと、ひと息ついていただきました。 ![]() 初日と2日目のスイーツは、クリスマスの定番、シュトーレンと クリスマスならではのりんごのお菓子、タルトタタンの盛り合わせを。 そして最終日のスイーツは、ベリーのニューヨークチーズケーキに、 トッピングにもたっぷりのフレッシュベリーを添えて...。 だちらもクリスマスらしく、可愛らしく仕上がりました。 ![]() 通常のレッスンとはちがった、リラックスした雰囲気に、 つい、日曜日モードのようにはしゃいでしまった看板犬のぐりですが、 3日間、よくがんばってくれました。 ![]() クリスマスの特別企画、ハーフムーンのスワッグを作るワークショップのご紹介でした。 まずは、ご参加くださいましたたくさんの皆さま、本当にありがとうございます。 当初、自然の素材をつかうため、たくさんのご用意は難しいかもしれない...と 2日間のみの開催を予定していたものの、思いがけず多くのご希望をいただき、 無事に3日間開催することができて、本当に幸せでした。 器用な方も、そうでない方も(笑)、 自然のアロマに癒されながら、そして愉しいお喋りに終始笑顔で ホリデーシーズンのひとときをご一緒に過ごせたことは、 私にとっても大きな喜びでした。 また、こんな企画で皆様とご一緒にテーブルを囲めたら嬉しく思います。 本当にどうもありがとうございました。 ...ちなみに、このとき作った我が家のスワッグ、 2月に入ったいまも、まだ色も変わらぬままきれいに保っています。 ・ ▲
by mihodiary
| 2017-02-01 14:42
| お料理教室のあれこれ
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![]() 先週のハロウィン、いかがお過ごしでしたか。 お料理教室Y's Table.では、ユーモラスなハロウィンの雰囲気のなかで、 秋らしいイタリアンメニューの数々をお愉しみいただこうと、 今週いっぱい、ハロウィン続行中です。 レッスンの様子は、後ほど詳しくお教室ブログのほうでご紹介することにして、 ここでは、手作りで愉しむハロウィンのデコレーションのあれこれを ご紹介していきたいと思います。 ことしのハロウィンは、ぐりも一緒に存分に愉しませていただきました。 ![]() ハロウィンといえば、やっぱりジャック・オ・ランタンとおばけのイメージ。 そんな、ちょっぴり怪しげな雰囲気を、ユーモラスかつ可愛らしく、 子どもっぽくなり過ぎないようにデコレーションしていくのも愉しみのひとつ。 ...とはいえ、あたまの上にはクモさんの大行列が。不気味でごめんなさい。笑 でも、このクモさんガーランド、とってもかわいいのです。 ![]() そんなわけで、ことしももちろん作りました。ジャック・オ・ランタン。 こちらのカボチャは、歴代最大です。彫り甲斐がありました。 ちなみに、ぐりと並んでもらったら...、こーんな感じ。 大きなカボチャは、顔を彫るときは、大雑把にざっくりといけるのですが、 中をくり抜くときが、なかなか大変なのです。 それでも、完成したときの感激はひとしお。 大きいので、中にキャンドルを灯して、ゆらめく灯りを愉しみました。 ![]() こちらも、大小さまざまなジャックさんたち。 とんがり帽子をかぶっているのは、やや大きめのカボチャでつくりました。 お教室入口の看板前で、にかっ、と口をあけてお出迎えです。 窓辺に佇む、色白面長のひとは、 小さめなので、テーブルのうえでキャンドルとして活躍していただきました。 受け皿の上にのせて、ティーキャンドルをしのばせてあります。 夕暮れ時になると、にっこり顔がぼんやりと浮かびあがって、 こわいどころか、とってもユーモラスで癒されます。 ![]() そして、ことしももちろん作りました。 我が家では、毎年恒例となっている、ほおずきのイルミネーション。 あかりを灯すと、ほおずきのこまかな葉脈が透けて、 オレンジ色に、ほんわりと灯る様子が、なんともいえずロマンティック。 ことしは、枝にからませてみました。秋の実のようです。 ...ここにも、目を凝らすとクモさんが。笑 ![]() ハロウィン当日にお出かけくださった方々は、 皆さん、玄関のドアを開けるなり「Trick or treat !」と元気よく(笑) 限定で、サプライズのお菓子をご用意させていただきました。 ...リボンがコウモリになっているのが、わかるかな。 ![]() お料理だって、もちろんハロウィンらしく。 あまりの可愛さに、昨年購入したストウブのパンプキン型のココットですが、 ことしは大活躍してもらえて、よかったです。 ハロウィンだからこそ...の、オレンジと黒が、 テーブルのうえで何度もリフレインすることで 大人かわいいハロウィンの空間に仕上がったかな...と思います。 昨年の今頃は、最愛のゴマが亡くなり、 失意のなかでカボチャを彫った...という記憶が、いまも鮮明に思い出され、 切なさに、胸がしめつけられるようなのですが、それでも ことしは、ぐりが一緒にいてくれることで、 心から愉しいハロウィンを過ごすことができました。 そんな状況で、家族になってくれて1年。 こうして健気にがんばってくれる姿をみるにつけ、愛おしさがこみあげて、 この子のためなら、なんだってしてあげたいと思う日々なのです。 ![]() 我が家のハロウィンも、あと4日。 これが終わったら、息つく間もなくクリスマスの準備です。 年末にかけて、忙しい日々がはじまりそうな予感です...。 ▲
by mihodiary
| 2015-11-04 16:00
| お料理教室のあれこれ
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![]() お料理教室Y's Table.では「第二回 夏ごはんの会」が、目下開催中です。 “夏は、モロカンスタイルでおもてなし”と題した晩夏のレッスンでは、 異国情緒溢れるメニューの数々を、ラピスブルーを基調としたテーブルに、 色とりどりに盛りつけ、目にも愉しくお届け中です。 さてさて、レッスンの詳細は、 本家お料理教室のブログでご覧いただくことにして、 こちらでは、ちょっとした裏話をご紹介できれば...と思います。 ![]() 和食やイタリアン、フレンチなどは、ご参加される皆さまも馴染みがあるものの、 今回ご紹介するモロッコ料理や、その他エスニック料理などは まだまだ、ふだんの食卓にのぼる機会も少なく、馴染みのないものが多いので、 たっぷり愉しんでいただき、親しんでもらえたらいいな...と、 雰囲気づくりにも、より一層チカラを注ぐことも少なくありません。 ...というわけで、今回、撮影の小道具としてつくってみたものがこちら。 モロッコテーブルです。(注 : 天板のみ) 市販されているものはなかなかに高価なうえに、そうそう手に入らないため、 思い切って手作りしてみたのですが...、これが思いのほか愉しかったです! 父が夢中になってしまい、どんどん、ぺたぺたと貼ってしまうものだから、 彼の貼ったラインだけが、なぜか目地の幅も太く、曲がっているのですが...、 まぁ、これもご愛嬌。味わいです。笑 ![]() こうして、家族の協力のもと完成したテーブルは、 こんなふうに、雰囲気のある撮影小道具として大活躍。 「みんなも、撮影するときに、この天板にのせて撮るといいよ! 」 と、強くすすめてみるものの...、誰も使ってなかったみたい。笑 ちなみに、上の写真は、モロッコならではのミントティーです。 ひとりずつ、好きな色のグラスをえらんでいただいて、 お気に入りのモロッコグラスで味わっていただいています。 (なぜか、ダントツで人気があるのはパープルなのです) ![]() ミントティーといえば...、 モロッコで、こちらの銀のポットにお茶が供される際に欠かせないのは 熱い持ち手の部分を覆ってくれる、ポットホルダーのベルベル人のお人形。 これも今回、テーブルクロスと同じ柄で作ってみました。 ちゃんと、後ろ髪が三つ編みになっているんですよ。笑 ![]() お料理はもちろんのこと、 思わず顔がほころんでしまうような小物づかいや、 エキゾチックな色柄のファブリックに器など、 モロッコならではの愉しさに溢れたテーブルに仕上がっています。 日程も残すところわずかとなってしまいましたが、 これからご参加くださる皆さまにも、最後までお愉しみいただけますよう...。 体験レッスンや、駆け込みでのご参加も、まだまだお待ちしています。 こちらをご覧いただき、お気軽にお問い合わせくださいね。 ...あぁ、このレッスンとともに、夏も本当に終わっていきそう。 ちょっぴりせつない今日この頃。 ▲
by mihodiary
| 2015-09-08 22:46
| お料理教室のあれこれ
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![]() 8月17日と19日の2日間にわたり開催された、夏のワークショップ 「夏休みこどもお料理教室」が、無事に終了いたしました。 まずは、ご参加くださいました皆さま、どうもありがとうございました。 はじめての、キッズを対象にしたワークショップに どうなることかと、ワクワクと心配の入り交じった気持ちでいたのですが、 参加してくれたお子様たちの笑顔に癒されっぱなしの、ハッピーな2日間でした。 そんな愉しいレッスンの様子を、ちらりとご紹介していきたいと思います。 ![]() 今回のワークショップは、夏のキッズパーティーをイメージして、 夏らしい、元気なイエローをテーマカラーにデコレーション。 梁から、サーカスのテントのようにフラッグを飾りたくて、 イエロー系のリバティやソレイアード、ギンガムチェックやストライプの端切れをつかい 1枚1枚、縫い合わせては麻紐に通して、こつこつと手作り。 これだけで、お部屋の中がぐっとパーティー仕様になりました。 ![]() さてさて、ワークショップ当日がやってきました。 到着したお子様から、名札に自分の名前を書いてもらい、 色鉛筆をつかって、好きなようにカスタマイズしていただきました。 みんな本当に上手で、ミッフィーにカラフルなお洋服を着せてあげていました。 こんな様子をながめているだけでも可愛くて、愉しかったです...。 ![]() なにしろ、私にとっては初めてのことばかりで、 いったい、どのくらいの品数だったら作れるのかな、とか、 どのくらいの時間だったら、飽きずに楽しんでもらえるのかな、とか はたまた、カレーの辛さはどのくらいまで大丈夫なのかな...とかとか。 アタマのなかを、はてなマークが飛び交っていたのですが、 そんな心配はまったく必要ないくらい、みんながんばってくれました。 そんな、今回のお料理教室のメニューは... ・くまちゃんカレーをつくろう ・グリーンサラダ ・かんたんジャースイーツ ・マンゴースムージー ...の4品でした。 もちろん、くまちゃんカレーがメインですが、 カレーを煮込んでいるあいだに、手際よくデザートを作ったり...と、 無駄なくてきぱきとこなしていく様子は、大人顔負けです。 きっと、おうちでも、たくさんお手伝いをしているのでしょう。えらいなぁ。 ![]() こちらは、2日目の印象的なシーンから。 ...初日は私自身、あまり余裕がなくて、写真が少ししか撮れなかったのですが、 2日目は、合間にみんなの様子をカメラにおさめることができました。 愉快な3年生の男の子が2人で参加してくれたので、いっそう賑やかになりました。 「ちょっと、なによー」とか言って、振り向いた瞬間ですね、きっと。笑 ブレることなく、お鍋の野菜を炒めてくれているのは、1年生のHちゃん。 ...こちらの男の子たち。お料理にとってもこだわりがあって、 くまちゃんカレーの盛りつけも、サラダのドレッシングのかけ方も、芸術的でした。 女子たちから「シェフ」と呼ばれ、そんな会話もいちいち可笑しくて...。笑 ![]() 自分のカレーは、自分で盛りつけて、かわいいくまちゃんに仕上げました。 ゆで卵を添える位置が高いと、ミッキーになってしまうんです。 でも、それもまたかわいいので、ぜんぜんオッケー。 そして、おいしそうに頬張るAちゃんの表情がいいですね。 ![]() 今回、とっても嬉しかったのは、 とにかく、みんながよく食べてくれること! ちっちゃなからだで完食してくれると、先生、感激です...。 2日目のお友達は、ほぼ全員がおかわりをするほどの勢いで、 お鍋ふたつ分のカレーは、完売。 ...私もいっしょに、写真を撮ってもらいました。 Nくんは、いつだってヘン顔しかしてくれなんだから、もう。笑 ![]() それから...。最後は、看板犬のおまけ画像です。 普段、大人と接する機会しかないので、今回はどうなることかと こちらもまた、心配材料のひとつだったのですが、 みんなが仲良くしてくれたので、ぐりもすぐにうちとけて、 まるで同級生のように(?)、愉しく過ごしていたようです。 みんな、遊んでくれてどうもありがとう! ![]() 賑やかで、楽しい2日間が、あっというまに過ぎていきました。 つくづく、ちびっ子ちゃんたちに支えてもらった2日間だったなぁ...と思います。 たくさんの笑顔を、どうもありがとうございました。 試験的に開催してみた、キッズのお教室でしたが、 思いのほかご好評をいただくことができて、本当によかったです。 自由研究の題材につかいましたというお話や、さっそくカレーを作ってくれました というご報告などなど...、感激しています。 素敵な夏の思い出になってくれればいいなと願っています。 未熟な先生ですが、また機会があれば、 愉しくて、可愛らしいイベントを企画したいなと思っています。 そのときは、ぜひまた遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。 このたびは、本当にありがとうございました! ▲
by mihodiary
| 2015-08-21 23:44
| お料理教室のあれこれ
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![]() まもなく、お料理教室「夏ごはんの会」がはじまります。 詳細をこちらでご紹介しているものの、 Bコースのお写真と、あまいもののご紹介が薄いので、(というか、してないですよね) こちらで、ほんのちょっぴりだけご紹介してみますね。 ...そうそう。 「夏ごはんの会」も、タイトルも含め、おかげさまでたいへんご好評をいただき、 あれこれ試行錯誤した末とはいえ、ほっと胸をなでおろしています。 どうもありがとうございます。 ![]() まずはこちら。 簡単なおもてなし和食をテーマにしたBコースのあまいものとして、 和グラノーラをご紹介します。 レッスンでは、葛ぷりんに黒蜜と和グラノーラを添えて完成なのですが、 和グラノーラだけでも、重宝なレシピとして、 毎朝のテーブルに登場するのではないかな...と思っています。 昨秋にでかけた、奈良の「くるみの木」にていただいた朝食をイメージして、 あの、ゆったりとした時間を思い出しながら、 Y's Table.らしいアレンジで、オリジナルのグラノーラを完成させました。 そのままでももちろん、シンプルに牛乳をかけるだけでも、 ほっこりとした和の味わいに、癒されることと思います。 夏らしいひと味をくわえ、季節感も添えてみました。 お愉しみにしていてくださいね。 ![]() そしてこちらは、沖縄のスイーツといえば... あまりにも有名な“サーターアンダギー”です。 だいぶ前の中華レッスンの際に、開口笑としてご紹介して以来の登場です。 口がぱかっと開いて、笑ったようなルックスに揚げるのがポイントで、 揚げあがりが開いていないものは、サーターアンダギーとは呼べないのです。 きれいな形に仕上げるには、ちょっとしたコツがあって...。笑 ![]() そんなわけで、どちらのコースもおいしいスイーツをご用意しています。 梅雨らしく、しとしとと雨の降り続く毎日ですが、 すこしでも、テーブルに夏を感じていただけたら嬉しいなと 愉しみながら試作に励む日々です。 レッスンで皆さまにお会いできることを、ぐりともども楽しみにしています。 おいしい夏ごはんを味わいに、ぜひお出かけくださいね。 ▲
by mihodiary
| 2015-07-07 21:07
| お料理教室のあれこれ
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![]() お待たせいたしました。 お教室のブログのほうで、本日より、夏ごはんの会のおしらせを アップさせていただいております。 今後のレッスン体制についても、少しだけお伝えしておりますが、 あまり大きく変えることはなく、ほんの少しだけ余裕のあるスケジュールで、 じっくりと、愉しくお届けできたらいいな...と考えています。 どうか、これからも末永く、おつきあいくださいね。 さてさて、ことしの夏の第一弾は、和食です。 そして、沖縄の島ごはんもご紹介できれば...と思っています。 夏だからこそ似合うメニューの数々で、愉しいひとときをお過ごしくださいね。 ![]() 夏メニューを考えたり、試作をしているあいだも、外は激しい雨。 自然光がささず、真っ暗な部屋の中での撮影は、かなり気分が下がるものなのですが 思いがけず、おいしい手打ち麺が手作りできたことが嬉しくて、小躍りしています。 素朴なやちむんなども、テーブルにぽつり、ぽつりとならぶと、 もう、それだけで気分は沖縄です。 ...そんなこんなで撮った写真なんだなぁ、と思いながら こちらをながめていただけたら嬉しいです。 気分だけでも、沖縄トリップしていただけたら嬉しいなと思いながら、 しばらく試作の日々がつづきそうです。 ...ところで、やちむんを「やむちん」と呼んでしまうのは、私だけなのでしょうか。 ▲
by mihodiary
| 2015-07-01 20:14
| お料理教室のあれこれ
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![]() いつもながら、今月もたいへんお待たせをしてしまいましたが、 こちらで、5月のお料理教室のご案内をさせていただいています。 5月のテーマは、初夏の風を感じるガーデンランチ。 風薫る季節は、木漏れ日のもとにテーブルを出して、 お外でごはんが食べたくなります。 ...そんな気分を、お料理の数々とテーブルで表現できればと思っています。 この季節になると、恋しくなるのがプロヴァンススタイル。 地中海の、ターコイズブルーをした空と海に映えるテキスタイルや、 ビタミンカラーが鮮やかな夏野菜をたっぷりとつかって ひと足はやいヴァカンス気分を、テーブルで感じていただけたら嬉しいです。 ![]() ...そんなわけで、詳しくは本家のブログでご覧いただくことにして(笑)、 こちらでは、ご紹介しきれなかったお写真などを、ちょっぴり掲載してみます。 まずは、なんといっても“レモンのミューズリーチーズケーキ”です。 ボトムにミューズリーをつかった、初夏らしいテイストのチーズケーキなのですが、 これもかなり試作をかさね...、ようやくぱちりと撮影するに至りました。笑 こっそりと、いち早くIGのほうでアップしたところ、 ご覧になった生徒さんから、さっそく愉しみとのお声が届きました。よかったー。 私も大好きなスイーツです。どうぞお愉しみにしていてくださいね。 ![]() サングリアは、これまでも何度かご紹介していますが、 今回は、夏らしくホワイトサングリアもならびます。 清涼感のあるルックスが、夏のテーブルをますます愉しくしてくれそう。 ![]() レッスンの告知が大幅に遅れてしまい、 (...私の仕事が先週末まで大わらわだったため、なかなか試作も捗らず...。すみません) 今月は難しいかな...と思っていたのですが、直前の告知にもかかわらず たいへんご好評をいただき、本当に感謝しています。 季節が、一気に夏へと移りかわったかのような5月のレッスン。 ますます気分を盛り上げて、愉しくておいしいテーブルをお届けできるよう、 目下、レシピの最終調整中です。 皆さまにお会いできますことを、心より愉しみにしています。 ...看板犬もいます。絶賛すくすく成長中です。 「会ってみてもいい」と思っていただける方は、ぜひお声がけくださいね。笑 ▲
by mihodiary
| 2015-05-26 23:06
| お料理教室のあれこれ
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![]() 新緑が爽やかにそよぎ、半袖の気持ちよい季節となりました。 愉しいゴールデンウィークもはじまり、 日々の忙しさのなかにも、どこかのんびりとした雰囲気が漂っています。 我が家のお料理教室も、今月は新緑をイメージしたイタリアンで、 皆さまと、愉しいひとときを過ごさせていただいています。 ...さてさて、こちらは、そんなお教室の試作をかねて お天気のよい午後に、庭にテーブルを出してランチをいただいた日のこと。 ![]() 雨つづきの日々も終わり、ベランダに出て庭を見下ろすと、 いつのまにやら、こんなに木々が青々と茂っていたので、 思わず、外にテーブルを出したくなってしまったというわけです。 ![]() ひと月のうちに、お料理の試作をして過ごす日が大半を占める我が家ですが、 キッチンで、ただ黙々と試作をしているだけでは単調になってしまうので、 ときどき、こんなふうに、自分たちのランチをかねて 庭にテーブルを出して、セッティングをして、ついでにワンコも一緒に... なんてことを、愉しんだりしています。 ![]() この日のメニューは、 菜の花と焼き筍のボンゴレビアンコと、グリーンミネストローネスープ。 あさりのお出汁を味わうボンゴレは、この季節のご馳走ですね。 ビアンコもロッソも好きですが、私はさっぱりビアンコ派です。笑 ![]() この日はガーデンランチだったので、 パスタも、主役級の大きなオーバルでどん、と。 具だくさんのスープは、盛りつけにもこだわって立体的に。 ここに、きりりと冷えた白ワインがあったら、言うことなしです...。 ![]() そうそう、それからもうひとつ。 こちらも、お外でおいしいおひるごはんのひとつ。 市販のコロッケで、手軽に作れるコロッケサンドです。 キャベツを、しゃっきりとした食感が味わえるように刻んで、 バターと粒マスタードを塗った食パンに、コロッケと一緒に豪快にはさんで 軽く、パンに香ばしい焦げ色がつくまで焼きあげてできあがり。 シンプルゆえのおいしさがたまらず、忙しい日のランチに重宝しています。 ランチボックスに詰めてお散歩に...というときにもぴったりで、 まさに、しあわせなお外ごはんです。 パンにバタ たっぷりつけて 春惜しむ お気に入りの久保田万太郎の句が、ふとよぎる今日この頃。 (バタ、という「暮らしの手帖」的表記がたまらない。おいしそうすぎる) 新緑の季節の、振りかえり雑記でした。 ▲
by mihodiary
| 2015-04-30 13:31
| お料理教室のあれこれ
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![]() まもなくはじまる、3月のお料理教室のレッスンにむけて、 日々、ゆるゆると試作をかさねています。 今月は春の中華。そんなわけでキッチンは、 アニスやジャスミン、そしてサクラの香りなどが、 蒸し上がる蒸籠の香りとともに、ふうわりと漂い、優しく包まれています。 お料理ができあがるまでのあいだ、 テーブルにさまざまなクロスを敷いてみたり、プレートを並べてみたり...と、 あれこれと悩む時間もまた愉しく、 できあがったお料理をお皿に盛りつける瞬間は、もっと愉しくて、 何パターンものテーブルを作っては、離れて見たり、俯瞰で眺めたりして うんうんと頭を悩ませています。 ![]() 2年前の初夏にも、飲茶をテーマにした中華のレッスンを開催しましたが、 あれもこれも、こちゃこちゃとテーブルにいっぱい並べたい...と思いながら メニューを考案したものの、まだまだご紹介しきれず不完全燃焼に...。 ことしは、桜の季節ということもあり、 和の桜テイストをあちこちにちりばめながら、 そして、春らしい食材もふんだんにつかって、 日本の春と、中華をじょうずにミックスできたらいいなと思っています。 ![]() お天気のよい日がつづいたので、外のテーブルでガーデン飲茶です。 白いクロスに木漏れ日が眩しくて...、眩し過ぎて写真は飛びました。笑 ...そうそう。 こちらの白いクロスは、私の著書のカバーでもつかわれているもので、 実は、某ショップの総レースのストールなのです。笑 カバーには、普段使いの白いプレートをつかうことが決定しており、 その背景として、白かナチュラルなリネンを敷いて...ということで、 撮影当日までに、あれこれと考えたものの、 何の変哲もないプレートに、さらに無地のリネンでは、さすがに平面的過ぎるのです。 そんなとき、たまたま入ったお店で、こちらのストールが壁にかかっているのを発見。 エレガントすぎないレースの柄が、白いプレートに合うかも...ということでお持ち帰り。 無事にカバーのデザインとなったわけです。 それにしても、ストールとして使うにはあまりにも勇気のいるレースで、(巻くと包帯チック) さらに、テーブルクロスとして実用使いするなんてもってのほか...というわけで、 普段は、大切にしまわれていて、(ほとんど忘れかけていたほどなのですが) 久しぶりにつかってみたら、空想茶藝館な雰囲気もそこそこに、素敵でした。 ![]() 試作週間は、本当にあわただしく、あっというまに時間が過ぎるのですが、 作ったお料理を、自分たちのまかないごはんとして、 日が傾きかけた頃に、ようやく一息ついていただく時間が ささやかな愉しみだったりします。 「こんなカフェもいいね」...というのが、毎度の口癖。笑 そうそう。上の写真(右)は、中華弁当のボックスです。 おせちに続いて、今回も私が描きおろし、デザインさせていただきました。 こちらはまだ未完成の状態なのですが、当日をお愉しみにしていてくださいね。 ...中華といえば“孫悟空”って、ちょっぴりベタなのかしら。笑 ![]() ばたばたとしていると、ブログの更新がぱたりととまってしまうのですが、 気が向くと、こっちでお茶を濁していたりすることもあります...。 こっそり、細々と続けていたIGですが、よろしければ遊びにいらしてくださいね。 ▲
by mihodiary
| 2015-03-26 21:02
| お料理教室のあれこれ
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![]() リビングの窓からのぞきみえる、我が家の庭のミモザ。 ようやく蕾がふくらんできたと思っていたら、 俄にほわほわと、ひよこの羽毛のような、やわらかで黄色い花が咲きはじめ ちょうど三分咲きほどになりました。 庭にミモザの大木がある風景に憧れて、 (...かつて、青山にあったIDÉEに大きなミモザの木があり、憧れていたのです) いつだったか、我が家の小さな庭にも2本のミモザの苗を植え、 幾度の大雪や台風に、さんざん痛めつけられながらも、 すくすくと育ち、この季節には部屋の中が黄色一色になるくらい 毎年、愉しませてもらっています。 ![]() いちはやく咲きはじめたのは、葉の丸いパールアカシア。 来月には銀葉アカシアも見頃になるでしょう。 パールアカシアは、綿毛のような花が大きく、迫力があります。 銀葉アカシアは、金平糖のような花と繊細な葉が美しく、 どちらも甲乙付け難く、大好きです...。 ![]() そんなミモザをつかって、ことしもリースを作りました。 折しも、1月のお料理教室もはじまり、 テーブルにミモザを添えるのは2月...と思っていたのですが、 庭のミモザの開花にあわせて、急遽、今月のテーブルにあしらい、 ひと足はやい春の訪れを感じていただいています。 ミモザはドライになりやすく、 ほわほわの綿毛の雰囲気を愉しめるのは、ほんのひとときなのです。 そんなわけで、できるだけふわふわのリースを皆様に見ていただけるように、 時間に余裕のあるときは、なるべく、毎朝リースを作り直しています。 こんなささやかな贅沢も、庭のミモザならでは...です。 ![]() 1月ということで、来月のバレンタインにむけて お教室では、チョコレートのスイーツをご紹介しています。 こちらは、ダブルショコラパンケーキ。 チョコレートのパンケーキというと、ココア風味を想像してしまいますが、 実は私、あの粉っぽいココアの風味のケーキが好きではないのです。 そんなわけで、今回ご紹介しているパンケーキは、 こだわり抜いて、すべてに贅沢にクーベルチュールチョコレートです。 濃厚にチョコレートの味わいを感じていただけるパンケーキに仕上がりました。 こちらも、どうぞお愉しみにしていてくださいね。 お教室のHPも、ちょっぴり春めいて。 こちらもよろしくお願いします。 ▲
by mihodiary
| 2015-01-26 14:29
| お料理教室のあれこれ
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