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この夏は、久方ぶりに浴衣を新調したこともあり、 がんばって何度か袖を通し、日本の夏を浴衣で堪能することができました。 そのおかげか、夏休みらしい特別なことをしたわけではないのですが、 思い出深い夏を過ごすことができたように思えます。 そんな、ことしの夏の振り返り日記です。 ...ちなみに、ことしも大好きな竺仙さんの浴衣を。 葡萄の柄の出方と、紺の絶妙な色合いが気に入っています。 帯を黄色にしたりベージュにしたり、帯締めをしたりしなかったり...と、 ひと夏のあいだに、少しずつ雰囲気を変えながら愉しむことができました。 浴衣で遠出...は、さすがにキツいので、 近場の花火大会に出かけたり、お祭りに出かけたり。 こんな昔ながらの打ち上げ花火が、やっぱり好きです。 海上の台船から打ち上がる花火大会にも出かけました。 こちらは巨大なナイアガラ。圧巻でした。 しばらくのあいだ、きらきらがとまらず。幻想的です...。 江戸期の花火は色がなかったというけれど、いったいどんな雰囲気だったのかな。 そんなことに思いを馳せつつ眺める平成の花火はゴージャスで ため息が出るほど美しかったです。 浴衣でお出かけは、花火大会にお祭りだけではなく、 ちょっとそこまで、肩肘の張らない居酒屋で...というのも愉しいものです。 この日は、一度訪れてみたかった、昭和レトロな雰囲気たっぷりの居酒屋さんへ。 わいわいと、雑多な雰囲気がとてもよかったです。 ...ちなみに、この日の浴衣は七年ほど前の竺仙。 墨黒のような、グレーな色が気に入ってお仕立てしたものの、 あまり着る機会もないまま眠らせておいたのですが、 七年経って着てみたら、仕立てた当時よりもしっくりとくるような気がして この夏は活躍してくれました。...歳をとったということなのでしょうね。笑 実は松ぼっくりの柄なんです。なかなか珍しいモチーフですね。 そして、夏といえばやっぱり線香花火。 オレンジ色の玉が落ちないように、揺らさないように 息をとめるようにそっと持って 最後まで、撫子の花のような火花が散る様子を飽かず眺めていると、 夏の終わりを、しみじみと実感するのでした...。 夏の気配が消えないうちに、もう少し夏の出来事を書き留めておかなくては...と 少し気持ちが焦る、9月も半ばの今日この頃です。 ・
by mihodiary
| 2016-09-11 14:39
| お散歩、とことこ
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