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![]() 菜種梅雨には、ちょっぴり早いものの 寒の戻りがあったりと、春らしい不安定な天候がつづく今日この頃。 週間天気予報とにらめっこをしながら、唯一の晴れ間をみつけて、 どうにかこうにか、各々の仕事の都合をつけて、 勢いにまかせて、春の房総へドライブに出かけてきました。 南房総はやはり、花が咲き乱れる春が見頃です。 青い空と、穏やかな海と、色とりどりの花に恵まれた充実の一日でした。 ![]() 今回の旅の目的のひとつは、まずこちら。 日本唯一の料理の神様がまつられている、千倉の“高家神社”です。 拝殿の左右には包丁塚があり、多くの料理関係者が供養に訪れ、 毎月17日には、包丁供養祭がおこなわれるのだそう。 ちなみに、神社の入口の看板には、 「彼氏のココロをつかむなら、まず胃袋をつかまなくてはとお考えの女子なら 是非とも参拝しておきましょう」 との一言が添えてありました。笑 縁結びのパワースポットとされているようです。 ...さっそく私も、お料理の上達を願ってお参りです。 お賽銭も、ちょっぴり奮発しましたよ。 ![]() お参りを終えると、御神札とお守りを購入。 お守りは、まな板の上の魚の絵が可愛らしい“上達守”と、 銀色の刀が添えてある“刀守”の二種類が。 刀守のほうは、料理の上達はもちろんのこと、料理の仕事など、 料理のあれこれ全般に...ということで、こちらをえらびました。 ![]() ...そうそう。 今回の旅は、ぐりっ子も一緒です。 ぐりにとっては、初めての車での長旅。 どうなることか...と心配していたものの、そんな懸念もよそに 終始この笑顔でご機嫌。ぐりにとっても、最高の休日になったようです。 ![]() お参りをすませると、さらに房総半島の最南端へむかって車を走らせ、 白浜は、野島崎灯台のすぐそばのリストランテ、 “オドーリ・キッチン”でお昼ごはんです。 ![]() 白浜の小戸地区にあり、のんびりとした町の雰囲気と、住む人の温かさに魅せられ 店名を小戸(おど)にちなんだ名前にしたかった...ということですが、 実際にお会いした店主は、本当にそんなあたたかな人柄を感じさせてくれる方で、 丁寧にお話してくださるさまざまなエピソードが、どれもとても愉しかったです。 ...それにしても、この青空。 初夏を感じる陽気のなか、ぐりも一緒の海の望めるテラスでの食事は 最高に贅沢なひとときでした。 ![]() 唯一ペーパードライバーの私は、昼からワインを...。 奇跡のような暖かさに、思わず素足にサンダルに履きかえて、 おいしいお料理をいただきながら、つくづく、 無理をしてでも、今日来られてよかったな...と思うのでした。 ちなみに、上のお魚料理はホウボウ。 香草をたっぷりとつかったソースが印象的で、皮もぱりっと美味しかったです。 ![]() 私は、さんが焼きと菜の花のトマトソーススパゲティをえらんで。 旬の菜花と、地元の郷土料理でもあるさんが焼きを、ミートボール風に パスタに組み合わせたアイディアが素敵でした。 ほかにも、房州の里美和豚をつかったミートソースのタリアテッレや 桜をねりこんで作った手打ちのクリームパスタなどなど、 それぞれに、目にも愉しいひと皿ひと皿でした。 ![]() 広くて素敵なテラス席で、 スタッフの方々もみんな、ワンコに対しても優しくて ぐりも、愉しいお昼時間を過ごすことができました。 こんどは、野島崎灯台も観光しつつ、 ふたたび訪れることができたらいいな...と思います。 さてさて、このあとは千倉の海をながめたり、 南房総ならではのお花摘みを楽しんだり...と、まだまだお散歩はつづきます。 そして、それはまた後編で...。 ・
by mihodiary
| 2016-03-12 23:44
| お散歩、とことこ
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