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8月も、あと数日を残すばかり。 きっと、間もなくラジオから、懲りずにEW&Fのセプテンバーが流れるのでしょう。 本当は12月の曲なのに、という注釈をつけながら。笑 それはさておき、まるでスイッチを切り替えたかのように 朝晩は肌寒ささえ感じるほど、秋めいてきた今日この頃。 夏も終わってしまうのですね。 思えば、季節を「終わる」と表現するのは、夏だけだなぁ...なんて、 そんなことを、ぼんやりと考えている最近の私です。 写真は、馬喰町のスターネット東京。 夏のはじめに、益子のスターネットで器を買い求め、 同じものがもう少し欲しくて、東京店にお願いしておいたのでした。 静謐な店内にならぶ、手作りの味わいのある器たちをながめていると、 こんなふうに盛りつけたら美味しそう...などと、頭の中は秋の食材でいっぱいに。 器を恋しく思うのは、季節がうつろった何よりの証拠かもしれません。 器といえば...、この夏は、千葉市美術館で「ルーシー・リー展」が開催されました。 危うささえ感じられるほどの、繊細なフォルムや 象嵌や描き落としによる、細い線画の文様、 そして、釉薬の美しく、あたたかみのある色合いなどなど...、 どこをとってもため息の出る、素敵な展示でした。 とくに、いちごみるくのようなピンク色や、はちみつのような黄色は 本当に女性らしく、ガラスのケース越しに、ためつすがめつ眺めてしまいました。 話はかわって...、こちらは表参道のビルズです。 今さら感は否めませんが、それでもまだまだ人気は健在です。 明治神宮前の混雑ぶりに辟易しつつも、人波をかき分け なんとかお店の前に着くと、汗が引くのを待ちながら並んだことを思い出し、 「あぁ、あの日はたしかに夏だったな」 などと思ってみたり...。 リコッタのパンケーキは、ふわっふわで、とってもおいしかったです。 ...気のせいだと思うのですが、横浜赤レンガ倉庫のbillsよりも、 ずっとおいしく感じたのはなぜでしょう。(たぶん、気のせい) 心残りなのは、シェアしたサラダに、 本当ならば、塩こしょう、オリーブオイルとレモンをつかって、 好きなようにいただくところを、 調合をまかされた私が、うっかり塩こしょうを忘れたことでしょうか。 この日は、夜からブルーノートでライブ。 実に17年ぶりに“The Brand New Heavies”を聴きに行きました。 17年ぶりに聴く音はどうだろうかと思っていたのですが、 まったく衰えることなく、むしろ、その頃よりもカッコよいステージに 冷えたワインも手伝って、存分に酔いしれた夜でした。 ...私にとっては、いろいろな意味で思い出深いBNHなのですが(笑)、 立ち見も出るほどのこのステージを観ることができて、幸せでした。 ※アーティストの写真は、BLUE NOTEのHPより拝借いたしました ...そんな、私の夏の振り返り日記でした。 夏は、どうしてこんなにも刹那的なのでしょう。 過ぎてしまえば、猛暑さえもよい思い出です。 そして、いよいよ秋がはじまります。
by mihodiary
| 2015-08-28 20:46
| 日々のことごと
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