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ここ数日、シロツメクサの咲く森に足繁くかよっては、 花かんむりを作ったり、四つ葉のクローバーを探したり、 名残惜しさに、籠に入るだけ摘んでおみやげに持って帰ったり。 すっかり日が長くなったいまの時期は、 そんなふうに夕方のひとときを過ごすのが、ささやかな贅沢に思えます。 ある日、摘んで持って帰ったシロツメクサは、 お気に入りの小瓶にさして窓辺に飾ったり、 小さなブーケに束ねて、カフェオレボウルにいけたり...と、 ささやかながら、この季節らしい彩りを添えてくれました。 翌朝、ふと思い立って庭に出て、 シロツメクサに合いそうな、小さな白い花をえらんで摘んできました。 それぞれのガラス瓶にいけてならべると、なんだか素朴で素敵です。 ただ無造作にならべただけですが、そんな風情がまたいとおしく。 ここ最近、日々の仕事のように編んでいた花かんむりが可愛くて、 いっそ、白い花で、ブーケのような花かんむりを作ったら素敵かな...と、 そんなことを思ってしまったのでした。 シロツメクサと一緒に、庭の花々も編み込んでいくと、 小さな、花嫁さんのヘッドドレスのような花かんむりができました。 茎の部分を水に浸しておくと、切り花のようにもってくれるので、 浅いガラス器などにあしらっても素敵です。 そして、のこったシロツメクサは、 厚い画集のページにはさんで、押し花に。 とくに四つ葉のクローバーは、毎年みつけるたびに本のページにはさみ、 大切にとってあります。 思い出したように本をひらくと、思いがけず四つ葉があらわれて、 そして、なぜだか不思議なほど鮮明に、それをみつけた日のことが蘇ります。 なんでもない今日のことも、懐かしく思い出す日がくるのかな...。
by mihodiary
| 2015-05-24 23:21
| 日々のことごと
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