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梅雨入り前の爽やかな季節。 シロツメクサの季節でもあります。 その昔、オランダからガラス製品などが長崎や肥前に送られてきたときに、 箱の隙間に、緩衝材として詰められていた枯れ草が、実は白詰草だったのだとか。 その種を蒔いたら、見事に育ったというエピソードのあるシロツメクサは、 別名は言わずと知れたクローバー。一面のクローバーのうえに座ると、 大人になったいまでも、四つ葉を探してしまうものです。 私の家からほど近い森にも、シロツメクサが一面に。 この光景をみられる今の季節が大好きです。 ...そして、つい俯いて、四つ葉を探してしまうのです。 雨の季節になると、なかなかぐりを散歩に連れて行ってあげられないので、 今の時期、できるだけ時間をみつけては、ぐりと一緒にのんびりと外で過ごしています。 ...とは言え、私は四つ葉探しに夢中で、ぐりはいつも退屈そうに傍で座っているので、 もしかしたら、私が彼女をつきあわせているのかもしれません。 四つ葉探しに飽きると、シロツメクサの花を摘んで 子どもの頃、よく作った花かんむりを作ってみたり...。 懐かしさに、つい時間を忘れて編んでしまいました。 もう、ずいぶん作っていないはずなのに、手が憶えているものです。 花かんむりを編んでいるあいだも、ぐりはじっと見入っていました。 せっかくお散歩に来たのに...、だめな母親です。笑 ちょうど、ぐりの頭の大きさほどの輪ができあがったので、 さっそく、ぐりにかぶってもらいました。 ...あーら、かわいい。 (かんむりというよりも、バンダナっぽいのはなぜ?) シロツメクサの花冠の、ひとりワークショップを終え、 ポットにいれてきたお茶を飲んで、ひと息ついたあとは、 思いっきりぐりを走らせて、存分に遊んであげました。 シロツメクサは、なんの変哲もない素朴な植物ですが、 ノスタルジックで、いつも目にするたび、ほっとさせられるのです。 名残惜しさのあまり、おみやげに少しだけ摘んで帰りました。 翌日のシロツメクサのお話は、また別の機会に...。
by mihodiary
| 2015-05-21 23:29
| お散歩、とことこ
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Comments(6)
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at 2015-05-23 04:48
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2015-05-24 16:18
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
mihodiary at 2015-05-24 19:53
2015-05-23 04:48の非公開コメントを下さいましたmさま
mさん、こんばんは! ぐりに、花かんむりをつけてあげたら、 花嫁さんのように可愛らしくなるかしら...なーんて思いきや、 ムリヤリ感満載の写真がたくさん撮れました。笑 (こちらに載せているのは、奇跡の1枚です) ぐりちゃんファイルに、ぜひ! Rちゃんファイルも、こんどぜひ見せてくださいね♡
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by
mihodiary at 2015-05-24 20:08
2015-05-24 16:18の非公開コメントを下さいましたKさま
Kさん、こんばんは! 頭の上にちょこんとのせるだけでは、ふり落としてしまうので、 目深にかぶせて、耳を外に出すスタイルにしてみたら、 あらあら、こんな残念なことに...。 えええー、矢沢永吉のタオルと世良公則のバンダナは 日本人が知っておくべき常識なのだとばかり...。 こんど私が教えてあげますっ。笑
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by
chappy
at 2015-05-24 22:47
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バンダナと聞けば浜田省吾を思い出す・・・
「シロツメクサ」といえば「ラスカル」でしょ(^^)
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by
mihodiary at 2015-05-24 23:31
chappyさん
ええっ、そんな人知らなーい。 先輩、「ラスカル」ってなんですかぁ?おいしいの? ...うそです。 でもハマショーに考えがおよばなかった。そういえば。 ぐりの雰囲気は、直感的に世良っぽかったんだよね...。笑
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