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我が家の庭も、ベリーの収穫がはじまりました。 ことしは、諸事情により木を伐ってしまったので、ブラックベリーがないのが残念ですが、 ラズベリーもブルーベリーも、チョコベリーも、レッドカラントも、元気に育ってくれました。 毎日、早朝に父が小さな籠にベリーを収穫してくれるので、 私が目を覚ます頃には、キッチンに摘みたてのきらきらとした真っ赤なベリーたちが 籠に入ったまま、ちょこんと置いてあります。 ベリーのつかいみちといえば、やっぱりジャムにすることでしょうか。 ジャムにする場合は、日々収穫したベリーを冷凍保存しておき、 ジャムを作るくらいのまとまった量になったところで、ことことと、お鍋で煮ます。 なんとも甘酸っぱい、自然なジャムができあがります。 ヨーグルトや、バニラアイスクリームに添えると、さっぱりとしておいしいですね。 ほかには、手作りのデザートにトッピングとして添えて愉しみます。 シンプルなデザートが、ベリーを添えることで、チャーミングに変わっていくのを ながめているだけで、なんだかシアワセな気分です。 折しもいま、お料理教室ではイタリアンのレシピをご紹介しています。 デザートのひとつに、パンナコッタがあります。 生クリームでつくる、真っ白いパンナコッタは、究極のシンプル。 このままいただくのも、もちろんおいしいのですが、上から甘酸っぱいソースをかけたり、 フルーツを添えると、さらにおいしくて素敵です。 冷蔵庫のなかに、あまったパンナコッタがあったので、ちょっと失敬してイタズラを...。 型からだして、大きめのプレートのまんなかにのせて、 まわりに、摘みたてのベリーを、囲むようにしてのせていきました。 プレートは、白の無地でも素敵ですが、きょうはボタニカルなプリントのものをつかって、 自然なベリーの雰囲気にあわせてみました。 こちらのプレートは、「私の部屋」で購入。定番の線画で描かれた植物柄ですが、 お肉やお魚などのメインのお料理にも、デザートにもよくあい、 お料理を惹きたててくれるので、重宝しています。 愉しくて、きのう「KUSA」でおみやげに包んでいただいたレモンケーキにも添えて、 おやつの時間となりました。 レモンケーキには、去年収穫したベリーでつくったジャムも添えて。 さらにおめかしのレモンケーキです。 こんな贅沢に、ふんだんにベリーをつかえるのも、この季節ならでは。 短いベリーの季節を、存分に愉しんで過ごしたいです。
by mihodiary
| 2010-06-21 14:45
| 日々のことごと
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