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九州豪雨により、甚大な被害に見舞われました皆様に 心よりお見舞い申し上げます。 関東地方はすっかり空梅雨だったようで、雷の音も聞かないまま 連日猛暑日が続いています。 天候は、つねに私たちの予想通り...というわけにはいきませんが、 暦のうえの夏は、日に日に色濃くなっていくようです。 冒頭の写真は、夏至の日に焚いたキャンドルで ささやかなキャンドルナイト。 私はなぜか「夏至」という言葉の響きが、そして、この時期の空の色や空気も好きで、 本来は、もっと前から夏ははじまっているのに、 いよいよ、という感じで「夏がはじまる」という気持ちがたかまって、 毎年、こっそりと、わくわくしているのです。 そんな夏至も過ぎると、まもなく七夕の日がやってきます。 例年ならば、梅雨真っただ中なので、どんより雨降りのことが多く、 ことしも織姫と彦星は逢えないかな...と、頭の片隅で思うだけで いつのまにか通り過ぎてしまいがちでしたが、 ことしの七夕はよいお天気に恵まれ、逢瀬もばっちり、のはず(笑) ...ということで、前日、思い立って色紙をカットして、 手作りの星のモビールを完成させました。 100均に走って、選ぶ余地もなく買った色画用紙でしたが、 寒色系の涼しげな色合いで、思いのほか素敵にできました。 100均、侮るなかれです。笑 七夕当日の朝は、裏の竹薮から立派な笹を調達し、 モビールと星のかたちの短冊を飾りつけました。 ちょっぴり童心にかえって、愉しかったです。 母は、短冊を書くたびに毎度同じ事をお願いしているような気がします。 5kgはさすがに図々しいので、控えめに3kgにしたそうですが...。 ぐりの無駄吠え云々...というのは、ぐりのお願いではないですよね。 誰でしょう、ぐり名義でこんなこと書いたのは。 右側のぐりちゃんは可愛いですね。そして、すでに似ている前提です。笑 夜は、家族皆が帰ってくる時間にあわせて、 イルミネーションを灯してライトアップ。 お願いごとも、天から見やすくなったでしょうか...。笑 夏至、そして七夕。 週明けには梅雨もあけて、短い夏がはじまろうとしています。 ・ #
by mihodiary
| 2017-07-15 13:22
| こよみぐらし
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ミニチュアシュナウザーのもぐが、家族の仲間入りをして3ヶ月。 ぐりとはまったく性格が違い、人懐っこくて、あっというまに馴染んでしまったので、 まだたったの3ヶ月しか一緒に過ごしていないだなんて、うそのようです。 可愛くて、可愛くて、本当に毎日それしか言葉が出てこないのですが (...そう、もちろんぐりが小さい頃もそんなことを言っていましたが 笑) この子たちに見つめられたら、できることなら何だって叶えてあげたい ...そう思ってしまうのです。親ばかなのかな、それでもいいのです。 とはいえ、現実問題としては、可愛いお揃いの服をたくさん買ってあげて...とか、 そんなことは、とてもとてもしてあげられないので(笑) かねてよりちょっと興味のあった、ワンコ服の手作りに挑戦することに。 そうそう。ぐりがちょうど、いまのもぐくらいの頃、 こんなアウターを作ってあげていました。やっぱり親ばかですね。 そう思い立って、まず1着目に作ってみたものが こちらの記事でぐりともぐが着ている、ボーダーのタンクトップです。 これまで、ニットソーイングをする機会が特になかったので、 今回がうまれて初めてのことなのですが、慣れてくるとなかなか面白いです。 サイズ的にも、1歳くらいのベビー服を作っているような気分で なんとなく、愛おしい気持ちになってきます...。笑 そんなわけで、2着目以降は、似合いそうな生地をみつけてはちくちく。 ...の予定だったのですが「ワンコ服=ボーダー」となぜか思ってしまっている私は 選ぶ服も選ぶ生地も、どれもこれも、気づけばボーダーばかり。 ぐりの服も、もちろんボーイッシュなものばかりなのです。 「だからぐりちゃんは男の子と間違えられるのよ」 ...と、母からも言われましたが、本当にそれだけが原因なのでしょうか?(笑) それはさておき、 手作りなんだし、ここはあえて趣向をかえて、 ぐりちゃんには、思いっきりガーリーなデザインのお洋服を作ってみました。 初夏だったので、リバティのニット生地から、涼しげな色合いの花柄を選び、 おすわりしたときに、肩のあたりで袖がひらりと立ち上がるような フリルスリーブのカットソーです。 ...いやもう、私にとってのガーリーは、このあたりが限界です。笑 せっかくなので、同じ生地を使って、もぐにもシンプルなタンクトップを。 男の子だから花柄はどうかな...と思いきや、案外似合ってくれました。 着せている飼い主は、どことなく気恥ずかしさが拭えずにいたのですが、 ぐりはまんざらでもなさそうで、「かわいい」と言われるたびに嬉しそうです。 そんなところが、やっぱり女の子なんですよね...。 このあと、もぐには男の子っぽく、クルマ柄のタンクトップを作りました。 クルマの柄って、小さな男の子の定番柄ですね。 人もワンコも、男の子にはしっくりとハマります。 背中には“おやつポケット”をつけて、ちょっぴりアクセント。 画像では見えませんが、アップリケのステッチになっていて可愛いのです。 実際には、おやつを入れたら、お姉ちゃんとケンカになりそうなので、 こっそりと、ペットのお守りをしのばせておきました。 いつでも幸せいっぱいでいられるように...。 ...うっかり洗っちゃわないように気をつけなくちゃ。笑 ・ #
by mihodiary
| 2017-06-30 15:58
| ちくちく、手仕事
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6月もまもなくおしまい。 すっかり梅雨真っただ中で、今日もしとしと雨が降っています。 こんな静かな雨降りの日に、部屋の中でのんびりと過ごすのも好きですが 今日は、梅雨入り間近のとある日曜日の、愉しかったドライブのお話を...。 雨の季節になる前に、出かけておきたい場所があり、 梅雨入り前の週末、ワンコたちを連れてドライブに出かけました。 富津市は亀田の森にある“cafe GROVE”です。 車を走らせると、どこまでものどかな田園風景が広がります。 牛さんも出迎えてくれるほど、長閑。 もぐは、初めて見る牛さんに、ちょっぴりびっくりおののいて...。 本当にこんなところにカフェがあるの? ...と、疑いたくなってしまうような細い山道なのですが、 辿り着いてみると、都内や神奈川県からの車の多さにびっくり。 遠方からはるばる、噂を聞きつけていらしているようです。 席を待っているあいだ、 なぜかエントランスで上機嫌にお客様を出迎えるぐりちゃん。 看板犬の血が騒いだのかもしれません...。笑 ゆっくりめの出発だったので、到着した頃にはすっかり腹ぺこ。 品切れになる一歩手前のところを、ぎりぎりオーダーすることができた カレーとアジアごはんで、まずは人間たちがお腹をみたして...。 風もなく、木漏れ日もきれいで、 今日が本当に最高なんじゃないか...と思えるくらいの昼下がり、 少しでものんびりと過ごしたくて、欲張ってケーキもオーダー。 ワンコたちは、持参したお弁当(笑)を食べたり、 テラスで遊んだり、近くの森をお散歩したり...。 そんな些細なことが愉しくて仕方ない様子で、 ふたりとも、終始にっこにこ。 (ぐりともぐの区別がつくかな...? 赤いカラーがぐり、青いカラーがもぐだよ) ...そうそう。この日のふたりのボーダーのお洋服は、私の手作り。 ニット生地のワンコ服は初めて作ってみました。 まずは練習のつもりで、家にあったボーダーのニット生地をつかって 四苦八苦しながらなんとか完成。お出かけに間に合いました。 そんな、ワンコの手作り服の話はまた次回...。 富津に来たなら、帰りはもちろん海へ。 夫がお約束の波チェックをしているあいだ、 子どもたちと車のなかで海をながめながらお留守番です。 カーラジオからJamiroquaiのspace cowboyが流れていて、 ちょっぴりご機嫌な私でした。 梅雨入り前の、のどかなひとときでした。 ・ #
by mihodiary
| 2017-06-28 14:30
| お散歩、とことこ
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気づけば6月も半ば。 こちらのブログもひと月近く書きそびれているあいだに、 関東地方も梅雨入りとなりました。 書きたいことは山のようにあるものの、 あれもこれもと、忙しく過ごしているあいだに、 意識があちらこちらへととっちらかり、またもやこんなにご無沙汰に...。 5月の後半は、びっくりするようなご縁に恵まれ、 ほどよい緊張感のなか、愉しく過ごさせていただきました。 それが、冒頭の写真です。 かつてお仕事でお世話になったAさんより、突然のご相談をいただき... このたび、Aさんのお知り合いであるフィギュアスケートの某プロスケーターの方が 引退されるそうで、その退団の記念になにか特別な贈り物をしたいので ぜひ、スケートをイメージしたアイシングクッキーを作ってはもらえないか...とのこと。 えええっ! ...と、一瞬、いやもう少し怯んだものの、 彼女のひとかたならぬ思いを伺い、私でお力添えできれば...という思いだけで お引き受けしてしまったのでした。 Aさんのご希望が、スケート靴のかたちで...ということだったので、 まずは、私がスケート靴のイラストを描きおこし、型からオリジナルで製作しました。 そうそう。 遅くなりましたが、そのプロスケーターさんとは西田美和さんです。 美和さんの詳しいプロフィール等は、こちらの公式サイトをご覧ください。 スケートにお詳しい方でしたら、その華やかな経歴やご活躍の数々が 記憶に新しいところかと思います。 私も、美和さんがご出演されたユニクロのCMはよく憶えています。 ...そんな素晴らしい方へ差し上げるためのクッキーを 私などが担当してしまってよいのかしら...と、 何度も試作をくり返しては、ドキドキする日々でした。 そして、エレガントかつチャーミングな雰囲気の漂う美和さんならば、 スケート靴だけでなく、コスチュームもあったら素敵かな...と思い ちょっぴりラデュレの色調をイメージしながら、大人可愛い衣装を何着も何着も...。 これがまた愉しいひとときでした。 こうして、心をこめて1枚1枚、丁寧に仕上げていきました。 試行錯誤をして悩む時間は、あればあるだけ嬉しいのですが お菓子なので、そうそう時間をかけているわけにはいかず、 できるかぎり手早く製作して、割れないように厳重に梱包をし まずは依頼主様であるAさんのもとへ、無事発送することができました。 これで、ひとまずほっとしていたところへ Aさんからすぐにお礼のご連絡をいただき、 1枚も割れずに届いたという報せに、あらためてほっと胸をなでおろしていたところ、 続いて、数日後には西田美和さんご本人から、直々のお礼状とプレゼントが...。 私はあくまでも、Aさんのご依頼を受けて、ほんのわずかご協力をさせていただいた という立場であるにもかかわらず、こんなふうに喜んでいただけて...なんという感激! 心のこもったメッセージカードと一緒に同封されていたものは、 Mのイニシャルの入った、美和さんオリジナルのペーパーナイフでした。 偶然にもお揃いのイニシャルである私は、喜びもひとしお。 この宝物は、つねにデスクに置いて、大切に使わせていただこうと思います。 また、お忙しいなか、ご自身のブログでこんなに素敵にご紹介してくださいました。 こちらもあわせてご覧いただければ...と思います。 ご依頼をいただき、型の発注から製作まで、3週間ほどの時間ではありましたが 私にとっては長く、濃く、記憶に残る出来事となりました。 こんな機会をくださり、ご縁を繋いでくださったAさんと 気さくに受け入れてくださり、こんなにも喜んでくださった西田美和さんに感謝をこめて...。 そして、退団後もさらなるご活躍を期待し、 1ファンとして、かげながら応援していきたいと思います。 ・ #
by mihodiary
| 2017-06-14 14:22
| ときどき、仕事
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ことしのゴールデンウィークは、あらかじめ特に予定も立てず、 お天気と相談しながら、のんびりと過ごしました。 前半はワンコをドライブに連れて行ったり、 後半は、カフェや海辺でのんびりと過ごしたり...。 特別感はどこにもないけれど、時間におわれない過ごし方が 日頃の疲れを癒してくれるようで、ずいぶんリフレッシュできました。 昨年の今頃は、初めての川釣りに挑戦して、 ほんの少しだけ、釣りの楽しさを覚えた私でしたが(笑)、 ことしは海釣りデビューです。 ...それにしても、ことしはやっぱりまだまだ寒いのね、と 昨年の記事をあらためてながめては実感するのです。 それはそうと...、小さな川での釣りならば、深さもないので 目を凝らさなくとも、水面に魚の群れがいるのがわかるのです。 でも、海ではそういうわけにはいかず、竿の動きが頼り。 私にとっては、風が吹いただけでも、砂地を餌が這っただけでも、かかったような気がして もう、振り回されっぱなし。笑 しかし、この日は不作で、釣果はフグばかり。 このフグ、餌をまるっとのみこんでしまうので、たちが悪いのです。 本来ならば、キスを狙って今晩のおかずに...と思っていたのですが、 (さらには、そのキスを餌に平目を狙う予定だったらしい) 場所をかえても、一向に釣れる気配がなく...。 さすがにフグばかり釣っていても飽きてくるし、 日が暮れてくると海風も冷たく、早く撤収したい私とは裏腹に いつまでも粘り続ける夫...。 もうおしまいかと思いきや、さらに場所をかえては糸を垂らし 「このあたりにカサゴが結構いるんだよ」 ...とかなんとか呑気に言っているけれど、 もう、カサゴはいいよ、骨だらけだし。魚は魚屋で買えばいいじゃん...と、 内心思ってはジリジリ。笑 一刻も早く、スタバのラテであたたまりたいのに、 このあたりにはスターバックスなどあるはずもなく...。 結局、近くのお土産物屋さんで足湯をして、身も心もあたたまったのでした。 ...と、まあそれでも、初めての海釣り体験はそれなりに愉しかったです。 そんなふうにのんこびりと過ごしているうちに、とうとう連休も最終日。 最後の日はのんびりと、(いつものんびりしているけれど) 軽くドライブがてら、素敵なお店でランチでも...と、出かけた先は 冒頭の写真のカフェ、長生郡長柄にある“caffe macchinetta”です。 知人から「素敵だから、ぜひ」とすすめられて、かなり愉しみに出かけたのですが... お昼前に到着したにもかかわらず、まさかのランチ終了という非常事態。 あまりにもショックで、しばし呆然としていたのですが 気を取り直して(空腹は忘れ)、おいしいコーヒーとケーキでまずはひと休み。 お店の雰囲気も飾り過ぎることなく素朴で、スタッフの方もとても優しく、 次回はぜひ、ランチをいただきに訪れることができたらいいな...と、 やや後ろ髪を引かれる思いで、お店をあとにしたのでした。 せっかくここまで来たのだから...と、一宮海岸まで足をのばし、 波間にぷかぷかと浮かぶサーファーたちを眺めつつ、海辺をお散歩。 私自身はまったく波乗りはやらないけれど、一宮海岸の雰囲気は好きで、 サーフショップやカフェがたち並ぶあたりを、時折見てまわったりします。 パタゴニアのショップなどに立ち寄るのも、愉しみのひとつです。 おやつ時になり、ふたたびおなかがすいていることを思い出し、笑 茂原のラーメン屋さんで、ようやくお昼ごはんにありつけました。 なんでも、茂原だけにもばらーめんの発祥のお店だという“三軒屋”です。 ふだん、外でラーメンを食べる機会がほとんどない私は ラーメンブロガーよろしく、ラーメンの写真を撮りまくり。 左が塩豚骨、右は私がオーダーした醤油ラーメンです。 シンプルで、なかなかおいしかったです。 (すみません、ラーメンビギナーだけに、スープや麺に関するボキャブラリーを まったく持ち合わせていないのです...) お腹もみたされ、すっかり夕方。 明日からはまた、いつもの毎日がはじまる...ということで、 この日は早めに家路につきました。 とりたてて何もないけれど、それでも愉しいゴールデンウィークでした。 次の長期休暇はお盆休みかな...。それまでまた、がんばろう。 別名を「波乗り神社」とも呼ばれ、 サーフィンの安全を守る神様とも云われています。 でも実は、波乗りには、サーフィンだけでなく、 人生の波に乗る、という意味も含まれているそうで 人生の上昇気流に乗りたい方はぜひ。 そして、こちらのお饅頭もおすすめです。 ・ #
by mihodiary
| 2017-05-13 14:50
| お散歩、とことこ
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