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3月8日はミモザの日。 …そもそもは、この日は国連が制定した「国際女性デー」なのですが、 イタリアでは「女性の日」として、男性が母親や奥さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、 ミモザの花を贈ることからミモザの日と呼ばれるようになったそう。 日本では、ミモザの花を贈る習慣は、ほとんどないような気がします。 かくいう私も、男性からミモザを贈られたことはないなぁ…。笑 我が父にいたっては、ミモザとセイタカアワダチソウの区別がつかず 庭のミモザの木をうっかり伐採しちゃうくらいですから(ひどすぎます) 世の男性たちにミモザの日を浸透させるのは、まだまだ難しいような気がします…。 そんなことはさておき。 この時期、ミモザのリースを手作りする方は増えていますね。 3月に入ると、私のInstagramもタイムラインもミモザの黄色に染まります。 ふわふわの黄色をながめていると、春の訪れを感じます。 こんなときだけに、なおのこと花に癒されるのかもしれません…。 我が家の庭も、まさにミモザが最盛期を迎えています。 この時期は毎朝、高枝切り鋏を片手に庭に出て 花付きの良い枝をばっさばっさと伐るのが私の仕事。 日々、新鮮な枝を無造作に活けられるのは、春のささやかな贅沢です。 本来ならば、お教室にお出かけくださった皆さまに ささやかながら、ミモザのミニブーケをプレゼントできたのにな…と、 そんなことを思いながら、ふわふわの花をながめています。 もちろん、リースも作りました。 これまでは、ふんわりとした新鮮な花の状態で作っていたのですが ミモザの花はすぐにドライになってしまい、しぼんでしまいます。 また、壁にかけておくと枝が流れてしまい、イメージしていた形状をキープできないため 最近では、ある程度ドライの状態になってからリースに仕立てるようにしました。 あの、贅沢なふわふわ感は味わえないものの、 思っていた以上にしぼんでしまった…ということもなく、 長いあいだ、こんもりとした雰囲気を愉しむことができます。 すっかり自粛ムードの今日この頃、家で過ごすことが多くなりました。 そんな、おこもりの日々を少しでも明るくしてくれるのは、やっぱり花。 見上げればミモザが、そして、足元にはクリスマスローズや水仙、ムスカリが 庭のあちらこちらで顔を出すようになりました。 少しずつ摘んできては、色あわせを愉しみながらブーケに束ねます。 不安のない、穏やかな日常を恋しく思いながら 小さな花々に力をもらう、そんな日々です。 ・
by mihodiary
| 2020-03-12 18:47
| 日々のことごと
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