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食卓に蒸籠、という絵面に もう、長いこと憧れつづけてきたのですが、 なかなか「これ」といった蒸籠に巡りあえないまま、 ずいぶん月日が経ってしまいました。 蒸籠で、ちゃちゃっと野菜や魚介、それに点心なんかも蒸して ヘルシーなおかずの一品にしたりする、そんな食卓がいいなぁ、と。 ひいては、そういうことを短時間でさっとやれてしまう女のひとって美しい、 ...などと、思っていたのですね。 それでは、まずはカタチから、というわけで、 「お道具」を探していたのですが、なかなか食指が動く逸品に巡り会えず。 それが先日、お気に入りのショップを物色していたところ、 たまたま入荷していた「それ」に、呼ばれるように引き寄せられ、即購入。 何の変哲もない、二段式の蒸籠ですが、 下に、ステンレスのお鍋がついていて、これが便利かつスタイリッシュ。 蒸籠のサイズにぴったりなお鍋を、別に探そうとすると大変です。 そしてさらに、二段式なので、量も調節ができて使い勝手がよさそうです。 ふふふ、ちょっと、褒め過ぎでしょうか(笑) 欲しい、欲しいと思って、ようやく手に入れたくせに、 いざ、おろすのは、少し惜しい気がして、 いつかの新生活のときにでも...、なんて、もったいぶっていたのですが、 やっぱり使ってみたくなりました。 そんなわけで、きょうは蒸し野菜でお手並み拝見といったところです。 ちょうど、たまたま父が頂いてきた“ぎんなん”があったので、 エビにぎんなんを抱かせて、おめかししてみました。 野菜のなかに、ちょっとこういうものが入るだけで、ご馳走感が増しますね。 カブにキャベツにブロッコリー、かぼちゃにさつまいも。 まずは、野菜だけをさきに20分ほど蒸して、あとから時間差でエビを入れて わずかに蒸したらできあがり。超シンプルです。 お好みで、蒸す前に、野菜に塩こしょうなどをふっておいてもいいですね。 私は、きょうはクレイジーソルトをふってから蒸しました。 蒸したてのあつあつを、お好みのタレをつけていただきます。 私は、ラー油入りのゴマだれをつくりました。 ご参考までに、ゴマだれのレシピを掲載してみます。 ほかにも、ポン酢醤油とか、柚子胡椒の風味のものとか...、シンプルなだけに 相性のよさそうなタレがたくさんありそうです。 野菜さえ切ってしまえば、あとは暫し、蒸されるのを待つばかりなので おもてなし料理の1品にしても、よさそうです。 「とりあえず、つまんでて」 ...のひと皿、ですね。もちろん、きりりと冷えた白ワインと一緒に! 蒸し野菜にあう、ゴマだれのつくりかた 材料 : 練りごま・・・・・・・・・・大さじ2 めんつゆ・・・・・・・・・・大さじ1 すし酢・・・・・・・・・・・大さじ1 食べるラー油・・・・・・・・小さじ1/2〜1 水・・・・・・・・・・・・・大さじ1
by mihodiary
| 2010-10-10 21:07
| 週末ごはん
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Comments(4)
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CHAPPY
at 2010-10-11 23:15
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エビ銀杏が旨そう(^^)b
やっぱ蒸し野菜はゴマダレっしょ~(^0^)/
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milletti_naoko at 2010-10-12 04:54
おいしそうで、しかも彩りが美しいですね。昔から健康食に興味のある夫が、常々野菜は蒸して食べるのが一番栄養価が高いと言っているのですが、こういう優れた蒸し器をイタリアで見つけるのはなかなか難しそうです。
イタリアでは中華料理を作るのは、まだまだ大部分が中国からの移民だからです。いつか中国の政治・経済力がますます強くなり、中華料理を乙だと認める人が増えてくるのを待つしかなさそうです。 ちなみに、こちらで使っている日本語の教科書に、中華料理を「中国料理」と書いてあったので、笑ってしまいました。たしかに、他の国に関しては、国名+料理ですし、なぜ中国料理ではなく中華料理なのかを説明すると長くなる上、「中華」という言葉はあまり基本の生活語句としてはでてきません。 テキストを作った国際基督教大学ではそう言うのでしょうか。それとも、わたしが日本を離れている間に、中国料理という呼称も広まってきたのでしょうか。
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mihodiary at 2010-10-12 17:08
CHAPPYさん、こんにちは。
エビに銀杏を抱かせると、かわいいし、おいしいです! (おせち料理の中に入っていてもよさそうです) 銀杏は、初めて、あのかたい皮を叩き割って剥いたのですが、 小さいだけに、けっこう大変でした。 蒸し野菜は、そっか、ゴマであってましたか? 一瞬、何をつけようかしら...と悩んでしまいました(笑) マヨネーズ...っていうのも、実はアリなのかな、と思ったり。
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mihodiary at 2010-10-12 17:36
milletti_naokoさん、こんにちは。
野菜は、蒸すことで甘さが増しますし、手軽でいいですよね。 シノワっぽい蒸籠は、イタリアで探すのは難しいのですね。 普通のステンレスの蒸し器だったら、入手しやすいのかな...? そうそう、固くなってきたパンなども、蒸すことによって ふんわり、ほかほかと美味しくなって、これまた便利です。 私、そういえば、中華料理と中国料理について、違いなどを 考えたこともなかったという、このていたらく。お恥ずかしい。 でも、日本では「中国料理」とも言いますね。確かに...。 どうやら日本国内においては、日本人向けに調理・創作された 大衆料理を「中華料理」と呼び(ラーメンとか餃子とか)、 本来の生粋の中国の料理を「中国料理」と呼ぶのだそうです。 ...とはいえ、これもwikiによる記述を参考にしているので、 定かではないのですが...(笑) でも、言われてみればそうかも。 中華街とかで、本格中華をいただくときは、中国料理という イメージが強いかもしれないです(笑) でも、普段外国で暮らしていらっしゃるからこそ、 日本語の使い方に、より敏感になるのかもしれませんね。 むしろ、私のほうが勉強させていただき、感謝です!
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