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秋になると、きのこをつかったごはんがテーブルに並ぶことが多くなります。 いつでも出まわっているきのこですが、秋はとりわけおいしく感じます。 炒めただけでもおいしいし、和風にきのこごはん、そして、 イタリアンなきのこリゾット、きのこのスパゲッティなどなど...、 おいしいきのこ料理をあげはじめたら、もう、キリがないくらい。 そんな、きのこ。 きょうは、まずはきのこのマリネを作って、それを使って 大好物の、きのこのスパゲッティを作ることにしました。 しめじに舞茸、エリンギ、しいたけ。 マッシュルームにポルチーニ...。 きのこは、いろいろな種類をミックスして使うのが好きです。 味も、かたちも、それぞれ個性的ですよね。 それでは、まずは基本の“きのこのマリネ”を作るところから...。 きのこのマリネのつくりかた 材料 : しめじ・・・・・・・・・・・1パック 舞茸・・・・・・・・・・・・1パック エリンギ・・・・・・・・・・1パック 生椎茸・・・・・・・・・・・1パック マッシュルーム・・・・・・・1/2パック〜 乾燥ポルチーニ(あれば)・・・適宜 にんにく・・・・・・・・・・2かけ 赤唐辛子・・・・・・・・・・2〜3本 ローリエ・・・・・・・・・・2枚 オリーブオイル・・・・・・・150cc〜 白ワインビネガー・・・・・・大さじ2 醤油・・・・・・・・・・・・大さじ2 塩こしょう・・・・・・・・・適宜 つくりかた : 1. フライパンに、オリーブオイルと、潰したにんにく、赤唐辛子、ローリエを入れて、弱火で香りが出るまで炒める。 2. きのこは、食べやすいように手でさいたり、スライスし、(1)に加えて強火で炒める。 3. きのこに火が通ったら、塩こしょうをふり、醤油を加え、ビネガーをまわしかけ火を止める。 4. 粗熱がとれたら、煮沸消毒した容器に入れ、オリーブオイルを適宜加える。 今回、うっかり乾燥ポルチーニを買い忘れてしまったため、使わなかったのですが、 あれば、ぜひ入れてみてください。 その場合、ポルチーニをぬるま湯につけて、戻すことをお忘れなく! 味に深みが出て、さらにおいしくなること間違いなしです。 あと、これはもうご存知かと思いますが...、 きのこは洗わず、ペーパーで汚れを拭きとって使います。 そして、石突きをとったら、なるべく手でさくようにしたほうが、 味がよくからまり、おいしいきのこ料理になるようです。 きょうは、このきのこマリネを使って、 きのこのスパゲッティをつくり、おいしい秋のお昼ごはんとなりました。 普段、パスタはディ・チェコのフェデリーニを使うことが多いのですが、 きのこのスパゲッティのときは、もうひとまわり太い、スパゲッティーニを。 なんとなく...の理由ですが、太いほうが似合うかな、という感じなのです。 きのこのスパゲッティを作るときは、マリネがすでにオイルに漬かっているので、 あらためてオリーブオイルで炒める必要はありません。 フライパンに、きのこのマリネと、マリネ液を入れてあたため、 茹であがったパスタとあえて、塩こしょう、お醤油で味をととのえます。 香りづけに、ドライのオレガノを、 そして、刻んだイタリアンパセリを添えてできあがり。 あらかじめチキンを炒めたところに、きのこのマリネをくわえれば “鶏肉ときのこのスパゲッティ”に。そして、 生クリームをあわせれば、きのこのクリームソーススパゲッティにも変身。 応用をきかせると、スパゲッティひとつでも、さまざまなバリエーションが...。 まさに、秋の味覚ですね。 そんなことを考えていたら、こんどは、きのこのクリームスパゲッティが 食べたくなってきちゃいました。もちろん、ポルチーニも入れてね! これだから、食欲の秋は困ったものです...。
by mihodiary
| 2010-09-18 21:12
| 週末ごはん
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Comments(2)
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milletti_naoko at 2010-09-20 16:35
いろんなキノコや香草がたっぷり入った、それはおいしそうなマリネですね。和洋のとりどりのキノコの取り合わせが、何ともぜいたくです。こちらではシイタケは非常に高いので、日本料理にちょびちょびと惜しみながら使っています。
わたしも今晩はキノコのリゾットを作ってみたいと思います。こちらはすっかり気温が下がって涼しくなり、温かいものがおいしい季節になりました。
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mihodiary at 2010-09-20 20:15
milletti_naokoさん、こんにちは。
なおこさん、コメントありがとうございます! いつぞやは、生ポルチーニについてのお話をいろいろ教えて いただき、ありがとうございました! 異常気象か、日本はまだまだ秋になりきれていませんが、 それでも、秋の食材をつかって、おいしいごはんを作りたい... という気分は盛り上がってきました。 日本だと、シイタケは、いつでも手軽に手に入る食材ですが、 イタリアでは高いのですね...。 和食を作るにも、いろいろご苦労がありそうですね。 でも、キノコのリゾットは、本場ならでは! なおこさんの作るリゾット、おいしいんだろうなぁ...。 また、そちらのおいしいものものも、いろいろご紹介して くださいね。愉しみにしています!
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